【藤森慎吾×りんたろー。10問10答・後編】まわりからの「のくせに」に負けないために

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Q7.チャラ男の定義とは？

藤森慎吾さん（以下、敬称略）「女性にとって一番優しい存在であること。これ、最近の世間のイメージとはズレがあるのかな？　でも、本当にそう思ってる。EXITもそうだと思うけど、ちょっと真面目なことすると、“すごい真面目”と受け取ってもらえるんですよね。まあ、僕からしたらそれはそれでラッキーなんだけど（笑）」

りんたろー。さん（以下、敬称略）「なんだろう、難しいな……。（しばらく悩んで）なにごとにもアグレッシブであること！」

Q8.男のくせに、おじさんのくせに、芸人のくせに、というような言葉がとんでくる時に思うことは？

藤森「みんなネタっぽい言い方ではあったけど、『肌磨く前に、芸磨けや』とか、まぁいろいろ言われましたよ。でも僕は、『じゃあ10年後見とけよ』って思ってた。その必要性をみんなが理解する時代に絶対なるって、確信があったんで。それに、『ただ、これにはこういう理由があるからちゃんとやってくださいね』ってしつこくすすめてたら、けっこうまわりのみんなやってくれるようになったんですよ。『これ使ってください』って化粧水を渡すと、みんな素直にちゃんと使ってくれるし」

りんたろー。「『ブスのくせに頑張っちゃって』って冷やかしてくる人は大勢いた。『ちょっと待って。だから、こっちは頑張ってるんだよ』って。美容が生まれつきキレイな人のためのものだなんて、なんで決めつけちゃうんだろうなって。美容の力を受け取る権利は誰にだってありますから。僕が頑張りを見せていけば、少しずつ何かが変わっていくかな、っていう思いもあります」

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Q3.芸人として、互いの印象は？