Q3.その時のまわりの反応は?
藤森「いつものメイクさんに『最近肌きれいですね』と変化に気付いてもらえたのが嬉しかったし、やっぱ出るんだな、と効果を実感できた」
りんたろー。「始めた頃は芸人の先輩たちに総ツッコミされ、好きでやってることでイジってもらえて、“おいしい”と思った。でも、それは僕が芸人だから。それを見て傷つく人がいることも分かっているから手放しでは喜べないけど」
Q4.これまで美容に励んでよかったことは?
藤森「圧倒的に大きいのは、なんとなく頭の中にある理想の自分にフィットできること。自分の中のベストはまだ更新できるなって思える。いろいろ思い悩む仕事だから、たるんできたなとか、今日顔色悪いなとか、関係ないところで悩まなくて済むことがありがたい。自分がいいコンディションでいられることで気持ちも晴れやかになれるっていうのが、僕の中ではすごく大事かな」
りんたろー。「よかったことしかないです。まず続けていくうちに『あれ、ここ変わったぞ!』って自分で変化を感じることでテンションアガるし、それを人から言われた時はさらにアガる。あと美容っていろんなものがついてくる。健康とかもそうで、最近はすごくヘルシーに生きられるようになってきた。それでキレイになると『誰かに見せたい!』って思うし、洋服も『あぁいうのが着てみたい』ってワクワクするし、今はコロナだから出来てないけど『いろんなところに行きたい』って、好奇心が湧き上がってくる。そうやっていろんな願望が連鎖していって、結果的にすごくポジティブになれたことは本当によかった。今では、自分のテンションをアゲるための手段の一つって感じです」
次ページ
Q5.ベーシックな美容ルーティンは?