運命の出会いを求めて応募した『バチェラー3』。
まるで道明寺!? ハイスペ男子・真也さんとの出会い
VOCE編集部
では、どんな意気込みで『バチェラー・ジャパン シーズン3』に参加したのでしょうか？
恵さん
結婚に対してモヤモヤと悩んでいる自分や、なかなか上手くいかない人生を変えたいという思いで参加しました。「誰でもいいから絶対に結婚してやる！」という強い気持ちがあったわけではないですが、番組を通して運命的な出会いをすれば、“こじらせ女子”になりかけていた自分でも結婚できるのではないかという期待感もありました（笑）。
VOCE編集部
実際に番組で真也さんに初めて会った時の印象は？
恵さん
第一印象はすごく良かったです。積極的に話しかけてくれましたし、優しそうな雰囲気もあったので、こちらも緊張が和らいで。単純ですが「好きになれるかも」って思いましたね。それからいろいろあったのですが……。
真也さん
バチェラー本人には撮影当日まで女性陣の顔や素性が知らされていなかったのですが、僕は恵を見た瞬間に完全に一目惚れしましたよ……（遠い目）。
VOCE編集部
番組が終了して、最後に脱落してしまったはずの恵さんと真也さんが交際を始めたことには賛否両論があったと思います。そんな“いろいろ”に直面しながらも「この人と結婚したい」と思えた理由とは？
恵さん
撮影期間中は私も気持ちが揺れていた部分がたくさんあったのですが、最終回でパリに滞在しているときにじっくり話をすることができて、そこで両思いであるという確信が持てました。画面に映らない部分でも彼の気持ちや人間性を信じていたので、お付き合いを始めることに不安はなくて。お互いに「あんな人はムリ」「止めておきな」みたいな批判的な声をもらうこともありましたが、彼はそれに惑わされずに気持ちを示してくれましたし、「大丈夫！ 俺についてこい！」みたいな感じで引っ張ってくれました。もう、この人しかいないなと。自然と結婚を意識するようになりました。
VOCE編集部
それこそ道明寺っぽい男らしさがある人なんですね。
恵さん
少し天然だけど純粋な心を持っていて、いい意味で自己中。そういう意味では似ているところがあるかもしれません（笑）。一緒に買い物に行くと私が気に入ったものを全部買おうとするなど、すごく豪快なところもあって、今でも驚くことはたくさんあります。でも、引っ張っていってくれるので頼りがいがあります。
真也さん
意外に思われるかもしれませんが、10万円を超えるようなプレゼントをした女性は恵が初めてなんですよ。結婚する相手だから、妻だから、自分の買い物をするのと同じ感覚になれるんです。恵に似合いそうなものは全部買いたくなってしまいます（笑）。あと、僕は頑固ではないと思いますが、一度決めたら譲らない部分はあるかも。でも、ほとんどの場合は譲ってますよ！ 住む場所も恵の希望に寄り添いましたしね。
恵さん
本当に真也は優しいんですよ。好きになった一番のポイントは、包容力かもしれません。たとえ私が理不尽に怒っても受け止めてくれるし、私の家族や友達のことも本当に大事にしてくれるので。
真也さん
先日も２人で外出した帰りに僕が牛乳を買いに行こうとしたら、恵は疲れていたみたいで「今じゃなくて良くない!?」って言われたんですよ。それでも僕は怒ったりなんかしません。
恵さん
ねえ、そのエピソード弱いよ（笑）。
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