この9月に40歳を迎えた、安達祐実さん。芸歴38年の大女優の美しさを深堀り！
【安達祐実 祝40歳！・目次】
- 40歳の今。「心地いい、を優先」
- 40歳の現在地。「夫の存在」「母と娘」を語る！
- なりたいのは、やさしくて派手なおばあちゃん
- 朱赤リップがポイントの媚びないメイク【ローラ メルシエ、イヴ サンローラン】
- オトナの色気が漂うローズカラーリップメイク【NARS】
- 透明感溢れる青み系メイク【アンプリチュード、ジルスチュアート】
- くすみオレンジが可愛いポジティブメイク【セルヴォーク、フジコ】
安達祐実の“現在地”を深堀り！
「“40歳になる”というのを意識しないまま今を迎えてますが（笑）、自粛期間を経て得たものは大きくて。こんなにも家族と向き合う時間がつくれたのは人生で初めてで、ずっと外で働くのが好き、と思い込んでましたが意外にも家のことが好きって事実に気づきました」
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40歳の今。「心地いい、を優先」
安達祐実の“人生”を深堀り！
「ひとりで娘を育てていたときで、シングルマザーって本当に大変で。幸い、仕事があったので働けば稼げるけど、働くためには子供を預けなくてはいけなくて、何のために働いているのだろう、と思ってました」
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40歳の現在地。「夫の存在」「母と娘」を語る！
安達祐実の“未来”を深堀り！
「いつまでも若く見られたいみたいな気持ちは強くなくて。実際、私は憧れてもらえるような生活をしていないし、すごく普通。だから、40代はみずから発信するものはリアルに近いものにしていきたい」
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なりたいのは、やさしくて派手なおばあちゃん
安達祐実さんが、全力で花を演じる。
ヘアメイク・吉崎沙世子さんの解説とともにお届け！
ヘア＆メイクアップアーティスト
吉崎沙世子さん
安達祐実、花を演じる／椿
安達さん
花が丸ごと落ちる椿は美しさの中に少しだけ毒々しい印象もあり、レトロモダンの婦人のようなイメージで椿に扮してみました。
まぶたのツヤや凛としたグレー＆オリーブの眉、朱赤のリップで、椿の媚びのない美しさを表現。
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朱赤リップがポイントの媚びないメイク【ローラ メルシエ、イヴ サンローラン】
安達祐実、花を演じる／オールドローズ
安達さん
ノスタルジックな雰囲気や華やかさに加えて、オトナの色気や控えめさも持つオールドローズは数ある薔薇の中でも惹かれます。
今回は、八分咲きくらいの花弁のグラデーションが濃くなるタイミングのオールドローズをイメージ。上品で洗練された控えめな美しさが香り立つ。
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オトナの色気が漂うローズカラーリップメイク【NARS】
安達祐実、花を演じる／すずらん
安達さん
すずらんはピュアで純真なイメージ。すずらん自身にはそんなつもりがなくても、周りから見ると透明感がありすぎて近寄りがたい存在のような気がします。そうそう、“あつ森”ではレベルが高い島にしか生えないんです（笑）
白いパールみたいなコロンとした花が下向きに咲く、すずらん特有の健気さや控えめさ、透明感のある可愛らしさを青み系のカラーで実現。
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透明感溢れる青み系メイク【アンプリチュード、ジルスチュアート】
安達祐実、花を演じる／金木犀
安達さん
花自体は見えなくても、花の香りがふわっと漂うことで近くで咲いているんだな、っていう幻想的な瞬間をくれるのが金木犀。思いがけず出合えたときは、まるで流れ星を見つけたときみたいなラッキーな気分になれる特別な花ですよね。
秋の訪れをあのポジティブな香りで知らせてくれる金木犀のように、まとうだけで前向きな気持ちにさせてくれるメイク。
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くすみオレンジが可愛いポジティブメイク【セルヴォーク、フジコ】
モデル／安達祐実 撮影／岡本俊（まきうらオフィス／人物）、伊藤泰寛（静物） ヘアメイク／吉崎沙世子（io） スタイリング／船橋翔大（DRAGON FRUIT） 取材・文／楢崎裕美（インタビュー） 取材・文・構成／鬼木朋子（メイク）
Edited by 鬼木 朋子
公開日：
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