ヘア&メイクアップアーティストAYAさんが選んだ”春の色”で春の顔に！ 万人受けを狙いつつ、旬のニュアンスも加えたい、となるとピンクパープルの出番です。
万人受け＝ピンクパープルという意外性
「アラサーが素敵に見えるために必要な要素を考えてみると女らしさもありつつ、甘過ぎないバランスを保った品のあるスタイルが最強という結論に。万人受けを狙いつつ、旬のニュアンスも加えたい、となるとピンクパープルの出番です。目元や眉といったポイントに効かせると、『なんだかいつもと違うけれど素敵』なリラクシー顔に」
メイクのポイント
A①とA②を混ぜてアイホールに。A④で太めのシャドウラインを上まぶたのキワに入れ、Bでインサイドラインを。さらにA③で上まつ毛の隙間を埋める。
下まぶたは目頭から２/３にA①、目尻１/３にA②を。「インサイドラインも入れて目のフレームを際立たせているので上まつ毛はカーラーもマスカラも必要なし。下にだけ、バーガンディを軽くつけます。まなざしに優しさやリラックス感を残せば、パープルが上品に見えるんです」
使ったのはコレ！
鮮やかなのに派手じゃない
「ピンクパープルの放つ雰囲気が大好き」一見派手に見えながらも極めて上品。堪能して！
サンク クルール〈グロウ アディクト〉 887 ￥7700（限定品）／パルファン･クリスチャン･ディオール
ブラウンなら適度な締め加減が可能。
インテグレート スーパーキープ リキッドライナー BR621 ￥950（編集部調べ・限定品）／資生堂
まつ毛にバーガンディの要素をチラリ。
マスカラ ヴィニルクチュール ２ ￥4400／イヴ・サンローラン･ボーテ
「眉にもパープルのニュアンスを加えて目元とリンクをさせます。中央の色を多めに使用して」
インディケイトアイブロウパウダー 03 ￥3500／セルヴォーク
「甘さ控えめのピーチべージュをセレクト。引き締まって見えるクリーミーな質感だから、口元にコンサバな雰囲気が生まれます」
リップカバー 5691 ￥3300（限定品）／NARS JAPAN
「頰骨のあたりに外から頰中央に。フェイスラインにサッと軽くつけて」
ピュア カラー ブラッシュ 09 ￥5500／SUQQU
完成♡
撮影／菊地泰久（vale.）、伊藤泰寛（静物） スタイリング／川﨑加織 モデル／琉花 取材・文・構成／鬼木朋子
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Edited by 鬼木 朋子
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