【安達祐実】40歳の今。「心地いい、を優先」

40歳の今の安達、こんな感じです

“40歳になる”というのを意識しないまま今を迎えてますが（笑）、自粛期間を経て得たものは大きくて。こんなにも家族と向き合う時間がつくれたのは人生で初めてで、ずっと外で働くのが好き、と思い込んでましたが意外にも家のことが好きって事実に気づきました。

母性が強まっている

子供以外の生き物を育てることはできないと思っていましたが、最近、不思議と母性が強くなっていて、毎日、植物に水をあげたり、金魚の世話をしたり。家の中を心地よく整えたり、食事をみんなでつくって食べたりというのも含めて、そういう日常がものすごく私自身を充実させてくれるってことをあらためて感じてます。

手仕事がスキ

たとえば、息子が遊ぶ人形をフェルトから選ぶとか実際に使えるものをイチから手づくりするのが好き。息子が幼稚園で使うランチョンマットも、買うという発想がなく、大変な思いをしてつい刺し子まで（笑）。最近は娘も裁縫を始めたので一緒に楽しんでます。

気分がいいからメイクする

オフの日も、まずメイクをしてアガる服に着替えてから家族を起こすのが日課。そのほうが気分がいいし、気持ちも楽だから！　ネットで検索して新アイテムに挑戦したり、思いっきりナチュラルにふったり、娘に教えてもらったり。そのときどきで楽しんでます。

食べすぎず空腹すぎず

苦しくて動けなくなるからお腹いっぱいなのが苦手で、ちょうどいいぐらいが気持ちよくて好き。空腹になると頭が痛くなるので、小腹がすいたらちょこちょこつまみ、お腹になんとなく何か入っている状態をキープ。野菜はカラダが欲するので、具だくさん味噌汁やサラダで補給。ケールのサラダにもハマってます。