吸いつくような使用感で冴え肌になるパウダーファンデ
トレンドを教えてくれるのは…
AYAさん
ヘア&メイク。透明感のある軽やかな肌づくりで読者人気も高い。
穴沢玲子さん
美容ライター。2018年春夏シーズンのベースメイクページを担当。
AYAさん(以下・AYA):パウダーは、粉っぽくならず、肌色が冴えたような印象になるものが多かったです。マキアージュは代表的でしたね。
穴沢さん(以下・穴沢):ポーラやカネボウのカラーファンデも、さすがの透明感。
AYA:あまりパウダーやリキッドという形状にとらわれずに、仕上がりの好みや使い心地で選んでみてもいいかもしれません。
美のプロたちが選んだ2018年春夏ベースメイク。パウダーファンデーション部門はこちら!
第1位 ポーラ ディエム クルール カラーブレンド ファンデーション SPF23/PA+++ 全4 色 ¥6500
212点/360点
2 位との差、50点以上。その理由は明快で、素肌はベージュ単色ではなく、さまざまな色の集合なのだと再認識させてくれたことだ。塗れば納得の透明感と肌なじみ。自然で奥行きのある仕上がりに、審査員も文句なしの高得点。
ヘア&メイクアップアーティスト AYAさん
「足りない色みを瞬時に補うから、いつでもどんな肌色にもなじむ。透明感のある、健康的な印象に」
第2位 マキアージュ ドラマティックパウダリー UV SPF25/PA+++ 全7色 ¥4000(編集部調べ)/資生堂
*写真のコンパクトケースは限定発売。
159点/360点
リキッド派までも虜にした「ムース生まれのパウダリー」の発売から3年。透明感はもちろん、色ムラや毛穴を一瞬で隠蔽する高いカバー力を備えて、この春、再登場。気持ちよすぎる使い心地に、メロメロになる審査員続出。
ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさん
「パウダリーファンデはここまできたか!といった驚きのなめらかさ。粉っぽさゼロのツヤと潤いが出せる」
第3位 雪肌精 スノー CC パウダー SPF14/PA+ 全3色 ¥4200(編集部調べ)/コーセー
151点/360点
粉っぽさがないテクスチャーと、塗った瞬間に肌に溶け込むのびのよさ、パウダーとは思えないナチュラルなツヤ感がやみつきに。スキンケア製法によってしっとりした質感になっているので、カサついた肌でもつるん♪
美容ライター 小池菜奈子さん
「肌に溶け込むなめらかさとしっとり感にびっくり。お直しでラフに重ねてもムラにならず、透明感が復活!!」
第4位 カネボウ ラスターカラーファンデーション 全2色 ¥12300/カネボウインターナショナルDiv.
131点/360点
4 位入賞は今シーズン注目のカラーファンデ。ピンクは、ほんのり血色を出したいときに。グリーンは透明感のある凛とした表情になる優れもの。いつものファンデに重ねてニュアンスを変えてもいいし、化粧直しにも最適!
美容ライター 宮下弘江さん
「あくまでニュアンスとして色がのるから、仕上がりはごく自然。メイク直しに使えば、夕方ぐすみも気にならない」
第5位 コフレドール ヌーディカバー ロングキープパクトUV SPF20/PA++ 全7色 ¥3800(編集部調べ)/カネボウ化粧品
117点/360点
カバー力とヌーディな仕上がりの両立は、新素材のミクロカバーパウダーのおかげ。均一にカバーして凹凸の影をぼかしつつ、高い密着力で肌にすっと溶け込む。時間が経ってもくずれないところも、さすがの一言。
美容ライター 楢﨑裕美さん
「ふわスルッとした触れ心地なのに見た目には粉感なく、毛穴は隠して肌色を均一化。お仕事仕様のきちんと肌に」
【36名の審査員が選びました!】
ヘア&メイクアップアーティスト
AYAさん 猪狩友介さん 小田切ヒロさん KUBOKIさん Georgeさん 長井かおりさん 中山友恵さん paku☆chanさん 牧野裕大さん 吉村純さん yumiさん
美容ライター・エディター
穴沢玲子さん 金子優子さん 小池菜奈子さん 寺田奈巳さん 中川知春さん 楢﨑裕美さん 橋本日登美さん 前田美保さん 丸岡彩子さん 宮下弘江さん
VOCE編集部
編集長石井亜樹 副編集長高橋絵里子 副編集長芦田夏子 副編集長泉地佑紀 ウェブサイト編集長三好さやか 藤平奈那子 松本紗野 佐藤水梨 鬼木朋子 鎌田貴子 鏡裕子 佐野桐子 大木光 与儀昇平 河津美咲
2018年春夏シーズンのベースメイクアイテムを、部門ごとに3品選出。1品につき10点満点で投票。
《ベースメイクをもっと詳しく!》
→【花粉・毛穴】新作ワザありベースメイクで悩み知らずに!外で過ごす日の予防&お直し術
Edited by 与儀 昇平
公開日:
この記事に登場したコスメ(5件)