paku☆chanさんの新提案 混ぜコンシーラーテクで立体美肌をつくる!
paku☆chanさん
ヌケ感のあるお洒落メイクが人気。素肌を生かした透明感あふれる肌づくりにも注目が。
生っぽさは消さずにカバーも立体感も思いのまま!
最近豊富なカラーコンシーラーを活用し、トラブルをカバーしつつ、立体感の際立つ仕上がりに。色を利用してポイントでカムフラージュし、素肌のきれいな部分は覆い隠さないから、隠ぺい感はゼロ。素肌を生かした肌を楽しみたい日にぜひ!
色をグラデで塗ると、より自然になじむから
カラーコンシーラーは使ったことを気付かれたら本末転倒! 単色で使うのではなく、ベージュと混ぜれば色に濃淡がつけられて、肌色になじむグラデができ、見破られない仕上がりに。
01.手の甲の上にコンシーラーパレットをつくる
使う色をすべて左手の甲に。各カラーをベージュのベースと混ぜて、肌なじみを高めてからのせることが大切!
ベースとなるベージュを中心にしてカラーコンシーラーをのせる
ベースのベージュのほか、クマや赤み対策、コントゥア用、チークベース用など欲しい効果に必要な色を出す。
おすすめアイテムLIST
コントゥア用
のびがよく、影のように自然になじむから、コントゥアも簡単。
赤み対策
赤の補色のグリーンは、ニキビ跡など頰の赤み補整にパワーを発揮。
クマ対策
右のオレンジが青グマ、茶グマ、小鼻の茶くすみまで幅広くカバー。
チークベース用
セルヴォーク ムード パレット 01
¥4000
ピンクを使用。ヨレにくい処方で、上気したような頰を仕込める。
ベースのベージュは、なめらかにのび、ケア効果の高いものを。
筆で混ぜ合わせてグラデーションをつくる
筆でベースのベージュを取って、使う色に混ぜる。上から下へカラーが薄くなるグラデにしておく。
02.重要4エリアにグラデーションをのせて立体感を!
肌悩みを隠す1 、2に、立体感を高める3、4を加えれば、トラブルの目立たない立体小顔印象が手に入る!
1. 赤みエリアにグリーングラデ
混ぜコンシーラーの濃いグリーンを赤みが強い部分に。赤みが弱くなるにつれて、濃度の低いグリーンを。のせるときは筆で。薄いグリーンのエリアから順に指で叩き込む。
2. くすみエリアにオレンジグラデ
濃いオレンジを筆にとり、黒目下に。中央から目尻側に叩き込み、目頭側は薄くのせるとクマに効果的。小鼻や目まわり、口角は薄いオレンジを置き、タップ。繊細な部分ほど細い指で。
3. コントゥアエリアにブラウングラデ
薄いブラウンを筆に取り、頰骨の上にTを横にした形に塗り、中指の腹で外から
内へなじませる。濃いブラウンはフェイスラインに。あご側がやや濃くなるよう
叩き込むとナチュラル。
4. チークエリアにピンクグラデ
ピンクとベージュが半々くらいの色を指に取り、濃くしたい部分からまわりに広
げてなじませ、チークベースに。外側はコントゥアの終点と重なるイメージ。頰
の毛穴も目立ちにくく。
コンシーラーだけでこんなに立体感!
撮影/岩谷優一(vale./人物)、高橋一輝(近藤スタジオ/静物) ヘアメイク/paku☆chan(Three PEACE) スタイリング/程野祐子 モデル/松原菜摘(VOCE専属) 取材・文/小池菜奈子
Edited by 並原 綾
公開日:
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