ビューティ誌「VOCE」10月号の「新作ベースメイクBOOK」は、この秋冬に注目すべきベースアイテムが目白押しの企画です。その中から、乾燥とツヤ不足を解消する下地をそれぞれ、使用ポイントつきでご紹介しちゃいます！
肌が乾燥していると、ファンデがうまくのびずに厚塗りっぽくなったり、ヨレて毛穴落ちしたり。
キレイなベースを長持ちさせるには、肌そのものがしっとりしていることが大事です。
もちろんスキンケアで肌の土台をつくっておくことがマストだけど、保湿効果が高く、ファンデのノリも高まる下地があれば、ベースメイクは断然キレイになるはず。
エスプリーク オイル美容液 下地 30ml ￥2800／コーセー
水を抱えてなじむ高浸透トリートメントオイルを配合しているから、どんなにカサカサしたに肌もしっとりしたツヤが出現。
ふっくらと柔らかくなるから、そのあとのファンデのノリもばっちり！
とはいえ、保湿効果が高いからといって、大量に塗ったらヨレのもとになってしまう。頬の内側から外側へ、薄くのばすようにして塗るのがポイントです。
そして次は、疲れや睡眠不足、加齢が原因でどんよりマットになった肌を、ひと塗りでつやっと見せる輝き系下地。
シュウ ウエムラ ステージ パフォーマー グロークリエーター 30ml ￥4500（限定発売中）
輝き系下地で注意したいのは、今年は丸みのあるツヤ感を出さないといけないってこと。
ひと昔前に流行した硬質な光を肌に足すと、一気に「古いな～」って印象になってしまうので要注意！
今年のツヤは今年の下地で。
点ではなく面で光を集めるべく、塗るときも薄く薄くつけるようにしましょう。
今年っぽいベースメイクに仕上げたいなら、新作アイテムが全部見られる「VOCE」10月号を参考にして！
撮影:寺田茉布/LOVABLE(モデル)、小川剛(商品)
取材・文（本誌）：穴沢玲子、楢崎裕美、金子優子
構成（本誌）：鏡裕子、大木光
原稿（WEB）：穴沢玲子
Edited by 鏡 ゆう
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