【今すぐお金で買える透明感】ちょい足しアイテム絶対オススメ４つ

なんでベースメイクじゃないの？
チョイ足しアイテムを推す理由

透明感がほしい！とスキンケアに力を入れてみるものの、素顔の透明感だけではくすみに対抗できないのが、冬。特に透明感を左右するベースメイクは、夕方になると皮脂でくすんだり、乾燥でシワっぽくなったりと、透明感を一日キープするのは至難の業です。しかも、仕事後の予定の前に、ベースメイクからすべてやり直すのは現実的じゃないですよね。つまり、私たち忙しい女子たちには、時短で透明感を出すためにはお直しに投入したり、チョイ足しで雰囲気を変えられる強い味方が必要なんです。たとえベースはそのままでも、今すぐ顔に透明感を出すことができるアイテム、持っていて損はありませんよ！

ただのくすみがアイホールに♡美人のまぶたになる

キッカ ニュアンスカラーリッド 02 ラベンダーフィールド

多かれ少なかれ、だいたいの人のまぶたにはくすみがあります。そしてそのくすみが解消されると、なぜかそれだけで顔が白く、透明感に溢れて見えるものです。「キッカ ニュアンスカラーリッド 02 ラベンダーフィールド」は、まぶたに薄くのばすだけでくすみを「立体的なアイホール」に見せ、顔全体に透明感を出してくれる一品です。パープルがガツンと発色するわけではないので奇抜になる心配はなし。発売当初、「美人のまぶたになるならパープル」とコスメカウンターで勧められて以来、ずっと愛用しています。まぶたに薄く単色でのばすだけでも雰囲気のあるまぶたになるし、下地使いもできるこのアイテムは、お直しでアイカラーの上に足すこともできる万能選手。元のアイカラーのヨレを指でトントンとならした上から薄く乗せれば、透明感＆ハイライト効果が出るうえ、粉とびも抑えられるうれしいおまけも。

黒すぎないからオシャレ顔！お酒の席にもオススメ

THREE キャプティベイティングパフォーマンスフルイドアイライナー 03 THIRD EYE

黒々したアイラインは、デカ目効果やパッチリ感を出すには最適。ですが強く発色する黒は、透明感をプラスするという意味では今ひとつ。一言では何色と言い表せないニュアンスカラーのアイライナーでキワを締めつつ、抜けと透明感を手に入れたいものです。「THREE キャプティベイティングパフォーマンスフルイドアイライナー 03 THIRD EYE」のモーブを感じるブラウンは、血豆カラーラバーの私にはガッツリ刺さった一本。人と話す距離で見れば赤さを感じるほどではないのに、さりげなく血色感を出してくれ、なんだか顔だちまでオシャレに見せてくれる気が。THREEならではの「黒？ブラウン？何色？」という絶妙な色出しも惹かれるポイント。私はお酒で顔が赤くなりやすく、そんな時は黒ライナーのパキッとしたきちんと感が酔った顔とのギャップを作って厳しいな……と思っていたのですが、こちらは顔が赤くなっても自然に目力をキープ。そんなところも飲み会が多いこの時期に重宝するポイントです。

耳たぶに足して守ってあげたくなる可愛さを

資生堂 マジョリカマジョルカ メルティージェム 73 暗号

「資生堂 マジョリカマジョルカ メルティージェム 73 暗号」は、ティントタイプのフェイスカラー。パープルのジェルを頬にのばすと少し青みのあるピンクに発色し、ツヤと透明感を演出してくれます。チークではなく「フェイスカラー」と書いているのにはわけがあり、頬以外の部分にもプラスするのが透明感マシマシの秘訣だから。頬にのばした残りを鼻の付け根に乗せたり、ブラシに少量取って眉の仕上げに乗せることでいい意味でベビーフェイスに。また、男性にはチークが主張するメイクはウケが悪いもの。でも、頬にのせるチークを控えめにしても、なぜか可愛く見せるポイントがあります。それは、チークを耳たぶにもなじませること。頬のチークをガッツリ強調しなくても、透明感がありつつちょっと上気したような可愛さが作れます。寒さで赤く染まったような耳たぶは、デートのときも好評なはず。一見目立たないプロセスですが、やるとやらないでは可愛いオーラに差が出ますよ！髪やコートの襟が触れ、すぐ落ちてしまいがちな耳たぶチークですが、これならティントならではの落ちにくさで可愛さ長持ち。ポーチに入れやすい小さめサイズも推しポイントです。

番外・透明感は温めから！

使い捨てカイロ

優秀コスメは頼れる存在だけど、透明感の鍵を握っているのはボディの温めケア。めぐりの悪い体に何をしても効果はイマイチ。どんよりしたくすみも、カピカピに乾いた目も内側から温めケアが解消してくれます。特に即効性が高いのは「体幹を温めること」。電車の窓で、外出先の鏡で、くすんだ自分にビックリ！そんな時は、コンビニやドラッグストアに走って使い捨てカイロをゲットしましょう。背中中央、肩甲骨の高さより少し下に一枚、おなかに一枚とカイロを貼れば、頬や唇に血色、目には自然な潤み感が復活します。着こまなくても寒さを感じないので、背中あきの服を着たいときなどにも活用しています。イルミネーションや夜景を見るなど、寒い屋外へ出かけることが意外に多い冬のデートにオススメ。低温やけどにはくれぐれも気をつけて。

丁寧なベースメイクができなくても、お直しの時間がなくっても、チョイ足しするだけで顔全体に透明感をよみがえらせてくれるアイテムもあるんです！ポーチに忍ばせておけば、強い味方になってくれるはず！