ぽわんと熱を持ったピンク色の肌に寒色シャドウを添えて
「真冬の微熱未満メイクに寒色シャドウをあえて使う。そんな逆転の発想から生まれたのがこのメイク。少しだけエッジを効かせたアイメイクでも、肌のトーンをピンクにすることで難なくこなせるんです。コツは、パールピンクのハイライトとピンクチークを使うこと。下まぶたに入れた水色シャドウのすぐ下の肌全体をピンクトーンにすることで、自然と目元が和らいでどこか都会的なムードが漂う表情に」
メイクのポイント♥
【1】サテンピンクで白い肌が体温上昇
NARS ハイライティング ブラッシュパウダー 5136 ¥3400(2/16発売・限定色)/NARS JAPAN
「発熱したときのような肌にするために2つのチークを使用。まずパールの効いたサテンピンクのハイライトを頰骨の高い位置に」
【2】質感違いのコーラルピンクで血色感をアップ
ケイト 3Dコントラスティング チークス RD-2 ¥1500(編集部調べ)/カネボウ化粧品
「次に頰中央にマットの血色をプラス。頰骨のパールピンクと、頰中央のマットのコーラルピンクで、極めて自然な体温チークが完成」
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「冬だからといって、寒色シャドウの洗練されたアイメイクをあきらめたくない。まぶた全体に右上、二重幅に右下を。下まぶたに左下の水色を入れるとデカ目効果も望めます」デザイニング カラー アイズ 07 ¥6800/SUQQU
「まつ毛は上げず、軽やかに仕上げて」
ディマンシオン ドゥ シャネル 50¥4200(1/5発売・限定色)/シャネル
「シアーピンクのグロスでピンクの肌色とトーンを揃えます」
ラプソリュ グロス S 317 ¥3600/ランコム
撮影/尾身沙紀(io/人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/岡田知子(TRON) スタイリング/高垣鮎美(LOVABLE) モデル/森絵梨佳 取材・文・構成/鬼木朋子
Edited by 鬼木 朋子
公開日:
この記事に登場したコスメ(4件)