【リップ部門◆第1位】
SUQQU モイスチャー リッチ リップスティック 10 ¥5000
トレンド色×至福のつけ心地で接戦を勝ち抜きトップを獲得
口紅、リキッドルージュ、グロス、と多くのアイテムが登場した今年。激戦の覇者は、秋冬トレンド筆頭の、赤茶×透け感の新感覚リップ!
編集長から一言!
今年のitカラーというべきブラウンレッド
「2017年は特に熱い注目が集まったブランド、SUQQU。このブラウンがかった赤は、まさに今の気分を表す色といっていい。濃い色なのにテクスチャーが軽やかだから、誰にでも似合う。よりエレガントになったパッケージにも注目」
【アイブロウ部門◆第1位】
エレガンス アイブロウ リクイッド 全4色 ¥3000 /エレガンス コスメティックス
絶対に失敗しないほんのり発色がテク不要でプロ仕上げを実現
今年、年間ベストコスメで部門を設けずにはいられないほど、熱い戦いとなったアイブロウ。眉新時代を思わせる製品が入賞!
編集長から一言!
自然な眉をつくる、リキッドタイプの眉ライナー
「眉メイクのキモは自然さ。エレガンスのアイブロウ リクイッドは、リキッドの「薄墨感」が絶妙で、重ねても失敗せずにキレイな眉が描けるのがスゴイ。毛を一本一本描ける、コシのある細筆も優秀でとても使いやすい。今年を象徴する眉ブームに欠かせない一品」
【ファンデーション部門◆第1位】
イヴ・サンローラン アンクル ド ポー オールアワーズ ファンデーション SPF20/PA+++ 全4色 25ml ¥6600/イヴ・サンローラン・ボーテ
カバーするのに厚塗り感がない、マットなのに老けない、という衝撃
上半期はツヤ、下半期はマットと、トレンド肌が一変した2017年。勝ったのは、“老けないマット”で称賛を浴びた、進化形リキッド!
編集長から一言!
潤いが持続するツヤフォギーな質感のファンデ
「ファンデーションに求めるセカンドスキン感を、イヴ・サンローランのファンデは常に叶えてくれる。オール アワーズはとにかく潤いを閉じ込めたツヤフォギー肌が叶う。カバー力があるのもアラサーには嬉しいポイント」
【アイメイク部門◆第1位】
遊びカラー×ベーシックカラー。いろんな顔が楽しめる新名品!
昨年に続き、今年もアイメイク部門年間1位を獲得したシャネル。支持される理由は、見て惚れて、使ってもっと好きになる、圧倒的な“惹きつけ力”を持つカラーにあり。
編集長から一言!
シャネルのアイパレットには物語がある
「色と質感の違う4色のかけあわせで、こんなにも物語を感じさせてしまうのはシャネルの得意技。深いグリーンのアクセントカラーは、ドラマティックにもベーシックにもふることができる。黄みのないトープもオシャレな色」
【プチプラ メイク部門◆第1位】
ヴィセ リシェ クリスタルデュオ リップスティック RD462 ¥1500(編集部調べ)/コーセー
じわっとにじむ血色がひと塗りで。プロも惚れ込む機能性で圧勝!
妥協してプチプラを買う時代は完全に終わり、今や品質や機能性でプチプラを指名買いする時代に。機能性もルックスも魅力のこのリップ。見つけたら即ゲットを!
編集長から一言!
ひと塗りで手に入る、ヌケ感リップ
「ヌケ感という、今オシャレなメイクで絶対に必要な条件をひと塗りで満たしてくれる、クリア層とカラー層に分かれたリップスティック。じんわりと血色がにじむ唇になれるRD462は全ての人が1本持っていたい万能カラー」
【選考方法】
スキンケア、メイクのカテゴリーにおいて、2017年を代表する各5部門を編集部にて選出。2017年1~12月に発売された、限定品を除くコスメを対象に、ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員は全10部門、ヘアメイクアップアーティストはメイク編5部門を審査。1品につき10点満点で投票を行い、各部門の年間トップ3を決定しました。
撮影/伊藤泰寛 取材・文/楢﨑裕美、宮下弘江 構成/鬼木朋子、与儀昇平
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Edited by 鬼木 朋子
公開日:
この記事に登場したコスメ(4件)