彩凪翔さんへ突撃インタビュー！ 「ゆるふわガーリーへの変身はどうでしたか？」
VOCE編集部
事前にお打ち合わせをしたとき、一番やってみたいとおっしゃっていた『ゆるふわガーリーメイク』ですが、実際にやってみての感想を教えてください！
彩凪翔さん（以下、彩凪さん）
どんな感じに仕上がるんだろうって、興味津々だったんです……本当に、私、どうなるんだろうって。でもやっていただいたら、多分一番私生活に取り入れやすいのかなと思っていて。驚いたのはアイメイク！！ “目力をマイナスする”というわけではないんですが(笑)、あまり目元に力を入れないのって新鮮で。それがすごく素敵でした。アイシャドウも普段は使ったことのない色みだし、アイラインも同じように初めてトライするカラーだったんです。そのせいか、表情もすごく自然にふんわりできたんじゃないかなって思います。
VOCE編集部
同じく初トライだとおっしゃっていた“萌え袖”とのコンビネーションはどうでした？
彩凪さん
これが、あの萌え袖なのか！と(笑)。慣れていない感じが出てませんでしたか？ 心配……(笑)。でも、楽しかったです。
VOCE編集部
ナチュラルメイク×萌え袖というコンビは最強です！ 男役時代からは想像できないくらい、かなり“女子力アップ”されていましたね！
彩凪さん
なんだか“眠っていたものが出てきたかもしれない”と(笑)。あれ？この感じはなんだ？と思いました！
VOCE編集部
とても愛らしかったです♡
彩凪さん
本当ですか！ それにしても、アイシャドウはあんなに薄くて大丈夫なんですね……(笑)。
VOCE編集部
そうですね。やはり宝塚メイクとは大きく違いますからね。
彩凪さん
このメイク、本当にため息が出るほどキレイだなぁって感激しました♡ 色の入れ方とかグラデーションとか……。アイラインもめちゃめちゃキワに入っているんです。まさに私が今、憧れる系のメイクです。今までは『LEON』か『GOETHE』とか、男性雑誌ばかり見て研究してました。まだまだ慣れないからこのメイクをモノにするには時間がかかると思いますが、CHIHARUさんに教わったテクニックを自分でもトライしてみようと思っています！
- 彩凪翔・メイク３変化の第１回目の記事は「ハンサムレディメイク」
- 彩凪翔・メイク３変化の第３回目の記事は「ノーブル銀幕女優メイク」
……その後もCHIHARUさんとの対談企画、徹底インタビュー60問60答と盛りだくさん続いてまいります！ お楽しみに。
元宝塚歌劇団・雪組男役スター 彩凪翔さんの美しすぎる写真をさらに公開！
【彩凪翔さん・プロフィール】
彩凪翔（Sho Ayanagi）
大阪府出身。2006年宝塚歌劇団入団。宙組公演『NEVER SAY GOODBYE』で初舞台、その後雪組に配属。11年『仮面の男』新人公演で初主演。13年『春雷』でバウホール公演単独初主演。在団中の主な出演作は、『ルパン三世-王妃の首飾りを追え！-』（石川五ェ門役）、『るろうに剣心』（武田観柳役）、『壬生義士伝』（土方歳三役）など。作品の重要な役どころを数多く担い、21年『fff-フォルティッシッシモ-～歓喜に歌え！～／シルクロード～盗賊と宝石～』で、自身のバウホール主演作で演じたゲーテ役を再び演じ宝塚歌劇団を退団。今後の活躍が期待される。
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撮影／城健太（vale.） ヘアメイク／CHIHARU スタイリング／Toriyama悦代（One8tokyo） 取材・文／前田美保
Edited by 三好 さやか
公開日：
