目次
自分に合った角質ケアを見極める
STEP 1:まずはやりすぎ・やらなさすぎをチェック
角質ケアやりすぎさん
- 赤みがある
- 色ムラが気になる
- キメがなく肌にテカテカしたツヤがある
- いろいろなコスメを試すのが好き
角層が薄くなっているせいで水分をとどめておけず、透明感が低下。キメがなくなっておでこなどがテカッとしている肌はこのタイプ。
【基本方針】角質ケアの頻度&強度をダウンすべし
角質ケアやらなさすぎさん
- 血色の悪さが気になる
- くすみやすい
- 触るとザラつきがある
- 肌が分厚い感じがする
角層が溜まって顔色が不透明になっている状態。皮膚が厚ぼったく、ゴワゴワとした手触り。赤みはないけど黒っぽい色ムラも見られる。
【基本方針】角質ケアの頻度&強度をアップすべし
STEP 2:肌に合ってる? 皮脂の量&肌タイプをチェック
A【肌が弱く皮脂が少ない】
穏やかなスクラブもしくは穏やかなピーリング
適切な皮脂分泌をスクラブで促したいので、このタイプの人も角質ケアは必要。濃度の低いピーリング剤や肌当たりがマイルドな微粒子スクラブで、不要なものだけ穏やかに取り去ろう。
B【肌が強く皮脂が少ない】
スクラブもしくはピーリング
皮脂が少ない肌でも、スクラブをかけることで適切な皮脂分泌を促すことができる。力加減が不安ならピーリング美容液を。適切な頻度で正しく角質ケアすれば、過乾燥状態も次第に改善。
C【エリアによって肌状態が異なる】
エリアによって2種類を使い分け
指で触ってザラついているところはスクラブをかけたり、コットンにふき取りローションを含ませてケアしよう。乾燥しやすい部位は酵素洗顔などで穏やかに角質を取り除くのもあり。
D【肌が弱く皮脂が出やすい】
クレイもしくは酵素洗顔
過剰に分泌される皮脂がターゲット。皮脂吸着効果のあるクレイや、不要な角質をゆるめて落とす酵素洗顔を取り入れよう。肌をこすらず、時間をおかずに洗い流せば、テカリも軽減!
E【肌が強く皮脂が出やすい】
どの角質ケアを使ってもOK
スクラブやクレイなど、どれも使用可能。肌が強く赤みが出にくい肌なら、基本、どんな角質ケアをしても問題なし。摩擦さえ避ければ、週に1~2回の角質ケアで美肌を維持できる。
次ページ
おすすめ角質ケアアイテム
この記事に登場したコスメ(1件)