眉もアイメイクも“抜く”勇気とテクニックを持とう！【透明感メイクの新常識】

眉は縁取らない

「眉のエッジを濃い色でくっきり際立ててしまうとどうしても顔全体が強く美人系の印象に。眉の存在感そのものも際立ちすぎて、せっかくの透明感が損なわれてしまいます。特に眉頭や眉山の輪郭はぼかして曖昧に仕上げて！　使うアイテムは、マスカラでも、パウダーでも、ペンシルでもよいけれど、色はふんわり、淡めに」

目元は抜く勇気を持つ

「アイシャドウで重要なのは色選びではなく、のせ方。素のまぶた（特に目頭と目尻！）が透けるくらいシアーにのせるんです。なぜなら、アイメイクって濃くなればなるほど、透明感から遠ざかってしまうから。目元は抜く勇気を持ちましょう。目元がぼやけるのが不安ならば、アイライナーは黒以外を選び、まろやかなブラウンやミルキーなグレーで柔らかく締めて、上まつげをキュッと上げてさらりとマスカラを。フォルムがさりげなく際立ち、ちょうどいい目ヂカラに」

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HOW TO透明感EYE

ほのかな光をまぶた中央と目頭＆目尻の下にほわっ

アイメイクは淡く、軽く。パレットbのDを二重幅にうっすらとぼかし、黒目の上にAとBを混ぜて丸く、淡くのせて輝きを宿す。下まぶたの目頭と目尻にCをピンポイントでのせることで、眼球の丸さを強調する。上まぶたのまつげの隙間を４で極細のラインで埋めたら、２でまつげを上げて３を上まつげだけにさらりとオン。下まつげは触らずに軽さを強調。aで眉をふんわりと色づける。逆毛を立てながらブラシを動かした後、毛流れをラフに整えて完成。

HOW TO MAKE

クリアな青みピンクの５を頬の高い位置と眉頭の下に。１は重ね塗りしてむっちりとしたツヤに。