こんな色気たっぷりの雰囲気に全女子が憧れているはず。
けれど、力むあまりメイクを盛りすぎたり、薄すぎてぼんやりしてしまったり、どうにもうまくいかない。そんな悩みをズバッと解決するのが『VOCE』10月号。
モテメイクの神、ヘアメイクの河北裕介さんが『大人の色っぽ甘フェイス』の鉄板ルールを解説している。
河北さんが提案するのは、『ヌードなワントーンメイク』
「色気=血色、甘さ=ピンクが絶対的と捉えている人が多いけれど、それは間違い。色を乗せないことで出てくる色気や甘さも確実に存在します」と河北さん。
ポイントとなるのが、目もとをベージュで締めつつ抜くこと。
資生堂 インテグレート ヌーディグラデアイズ RD752 ¥1500(編集部調べ)
■アイシャドウの塗り方
ハートの一番下の色を二重幅と下まぶたのキワに塗る。そして右下を上まぶたのキワにぼかし入れる。
そして、もうひとつ大切なのがチーク
ベージュの色味で顔を引き締めつつ、光の効果でメリハリ感を際立たせる。使用したのがこのチーク。
クレ・ド・ポー ボーテ レオスールデクラ 12 ¥8000/資生堂インターナショナル
■チークの入れ方
こめかみ→頬骨の下→フェイスラインと「3」を描くように薄くのせる。
これで頬の丸みが強調できる。
リップには、今季トレンドのこっくりとしたチョコレート色をチョイス
SHISEIDO パーフェクトルージュ BR757 ¥3500
「大人として、こういう無彩色の色気×甘さも覚えてほしいですね」と河北さん。赤リップやキリッとアイメイクに抵抗がある人でもこれならさり気なく色気盛りができる! ぜひお試しを。
撮影:吉田崇(まきうらオフィス)(人物)、伊藤泰寛(商品)
ヘア&メイク:河北裕介
モデル:比留川游
取材・文(本誌):宮下弘江
構成:鬼木朋子
文(WEB):金子優子
Edited by 鬼木 朋子
公開日:
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