教えてくれたのは…
ビューティジャーナリスト
齋藤 薫さん
美界のご意見番。本誌連載のほか、美容や女性をテーマに数多くの女性誌で執筆。「ついにマスク対応のメイクものがリアルに生まれてくるタイミング。その技を見逃さないで!」
ビューティエディター
平 輝乃さん
「インテリアのリフレッシュ計画を実行中。家具を新調したり、壁紙を貼ったり。部屋がキレイだと心も整う感じ。ドレッサーのまわりもすっきりさせたので、スキンケアの時間が快適」
美容家
石井美保さん
トータルビューティサロン『Riche』主宰。自身の美肌メソッドは常に注目の的。「人生初の筋トレでお腹まわりの筋肉を強化中。エムスカルプトで筋肉の土台つくったらいい感じ!」
【CHANEL】8/6発売
シャネルの最高峰スキンケア ライン、サブリマージュからバームタイプのクリームが登場。ハリ、弾力、極上のツヤ感、そして肌への心地よさを追求した逸品は、次世代名品、間違いなし!
即効でハリになる包帯系バームのすごさに息を飲む
齋藤「クリームづくりにずば抜けて定評のあるシャネルが、最高峰サブリマージュで流行のバームをつくるとどうなるのか期待が集まる中、ルボームはその予想も超えてきた。手にとると固めのバーム、しかし肌の上ではとけ込むように浸透しつつ吸いつくように密着、見えない皮膚感ができ、それがそのままハリになる。包帯系バームだけの驚きの即効性を見せてくれたのだ。しかも肌がうっとり酔うほどの芳しき処方。この価格でもマニアになるほど、結果がすごい垂涎のバームだ」
うっとりするほどの心地よさ、仕上がりもさすが!
平「こっくりしたバームが肌になじむとともにフレッシュな質感に変化。テクスチャーの心地よさがいかに肌と心に大きく作用するかを追求しているサブリマージュならではの、うっとりするような仕上がりはさすがの一言。厚めに塗ってマスクにしてもいいし、おでこやほうれい線などエイジングサインが気になるところを重点的にケアしてもいい。オイルリッチかつ美容成分がギュッと凝縮されたバームで肌に活力が蘇る。翌朝のふっくら輝く肌がなんともいい感じなんです」
【COVERMARK】8/6発売
大人の女性が抱えるあらゆる肌悩みに応える美容液がますます進化。肌の質感も顔立ちも見た目の印象まで変わる圧倒的なハリ感をもたらし、エイジングサインに立ち向かう。
塗った瞬間からハリ、ツヤで満たされる!
石井「塗った途端に細胞レベルからハリとツヤに満たされる、この即効性はすごい! キメが整って透明感、明るさも蘇るから、一瞬で肌がキレイな人になれます。セルアドバンスト シリーズはずっと使っていて、今回のリニューアルは見事に期待を超えてくれました。クリームのようにコクのあるテクスチャーなのにベタつかず、肌の奥までぐんぐん浸透。プロによるリフティングのハンドテクで仕上げたように輪郭まで変わる感じ。自らハリを生むような美容液ですね」
スピーディーな効果感で肌がふっくら、潤い感もアップ
「幹細胞コスメのパイオニア、セルアドバンスト セラムが進化。大阪大学と行っている骨髄幹細胞による再生医療の先端研究が活かされているこのセルアドバンスト シリーズは、従来品から大ファンです。以前のセラムよりも潤い感が増したようで、それに伴って肌密度が高まり、肌がふっくら。最近の美容液の特徴かもしれませんが、キメを整えるぐらいは3 日とかからないスピーディな効果感。いい意味でくせがない使用感は、誰もが使いやすいエイジングケア製品!」
【POLA】8/9発売
日中の過酷な肌環境をポジティブに変換する新発想で、ハリとツヤに満ちた肌を叶えるファンデーションが誕生。B.A スキンケアと共通の成分を配合し、ケア効果も抜かりなし。
これ以上、何を望む? 手品のような逆転のファンデ
齋藤「加湿器からドライヤーにまで、すでに応用されているが、砂漠の空気にもある水分を取り出す技術こそが人類の未来を救うともいわれる今、そのメカニズムをいち早くファンデに活用してきたのは、やっぱりポーラ。想像を超える未来を切り拓くのはいつもポーラ! 有害なUVAまで利用して肌を輝かせてしまう、まるで手品のようなファンデが生まれたのだ。これでまたファンデは一気に次なる領域へ。ファンデとしても完璧なクオリティー、これ以上望むことがあるのだろうか?」
ハリ、ツヤ、潤い! ケア効果も仕上がり感も大満足
石井「ポーラの技術力にはいつも驚かされるばかり。今回のファンデーションもそう。スキンケアクリームを塗る感覚でなじませ、ハンドプレスするだけでピタッとフィット。素肌を上手に透けさせながらキレイに整え、ツヤのあるハリ肌につくり上げてくれる。一日中、肌のすみずみまで潤いを届けて閉じ込め、気になる糖化もケア。時間が経つほどツヤが増していくから、メイクオフするまでイキイキとした肌でいられます。下地いらずで美肌が叶うなんて、本当にうれしい!」
撮影/高橋一輝(近藤スタジオ) 取材・文・構成/寺田奈巳
Edited by 中田 優子
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