コロナ禍をきっかけに大きな変化を経験したこの１年、美容の力を再確認した人も多いのでは？ そんな生活を通して得た新たな気づきや暑さに負けない肌づくりについて、ファーストサマーウイカさんに語っていただきました。
アーティスト・タレント・女優
ファーストサマーウイカさん
バラエティ、ドラマ、映画、ラジオ、CMなどその活躍は多岐にわたる。メイクを始めたのはなんと５歳！ 撮影の際もほぼセルフという生粋のメイク好きで、特にキラキラ系のアイテムに目がないそう。
アラを隠すよりも肌そのものの美しさ、健やかさを重視するようになりました
昔からメイクがめちゃくちゃ好きだし、なりたい雰囲気はメイクでつくり出せるという自負もあり。これまでは“上から何を重ねるか”を大事にしてきました。
だけど、コロナ禍の中で30歳の大台にのったこともあり、足し算ばかりでなく引き算も覚えたいと思うように。
その際気づいたのですが、たとえば肌づくりを引き算するには、土台である素肌がキレイじゃないとできない。そこで食べ物を変えたり、腸セラピーに行ったり、スキンケアもピーリングなどの土台のケアを頑張ったり。
メイクをした後、“なんか足りない？”と不安にならずにすむように、メイクの土台となる肌の美しさの底上げ作業に邁進中。
“外に出る時間が減ったぶん、美容にかける時間が増えました”
撮影／榊原裕一 スタイリング／近藤伊代 ヘア／山本絵里子 メイク／ファーストサマーウイカ 取材・文／中川知春
Edited by 飯島 亜未
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