連載 VOCE特別インタビュー

【東京リベンジャーズ公開記念】北村匠海、磯村勇斗、山田裕貴、吉沢亮 眼福イケメン4人のアツいこぼれ話①

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映画『東京リベンジャーズ』で共演した4人が一堂に集結! 今回は誌面では伝えきれなかったスペシャルインタビューをお届け! 劇中で演じた“ヤンキー”に共感できるポイントや同世代の俳優の特徴を語ってくれました。

ヤンキーってどんな存在??

——映画『東京リベンジャーズ』は人気ヤンキー漫画を原作するとする作品です。クールで合理的に行動する現代っ子は争いを好まない印象もありますが、皆さんもかつてはヤンキーに憧れていた時期がありますか?

北村「僕は思春期に『クローズ』の影響でヤンキーに憧れていた世代です。学生時代は『喧嘩番長』というゲームもめちゃめちゃ流行っていましたし、やっぱりヤンキー文化は男子を惹きつけてしまう魅力があるんだと思います。女性の皆さんにはあんまり理解してもらえないかもしれませんが(笑)」

山田「そういう文化に馴染みはあります。僕自身は割と健全な少年でしたけど(笑)。学校など縛られた環境に反抗したくなる気持ちはわかりますし、ヤンチャなことは若い頃にしかできないことですし、少し憧れてしまいます」

磯村「実際は『東京リベンジャーズ』に出てくるようなおしゃれヤンキーってほとんどいないと思うけど、僕の地元にも不良文化が根付いていましたね。不器用だけど、仲間思いでやたらと熱い、そういうヤンキーの生き様は令和においても共感してもらえるんじゃないかな」

吉沢「喧嘩ばかりしちゃうのはダメかもしれないけれど、『東京リベンジャーズ』に出てくるヤンキーたちは自分の信念を貫いて生きているんです。そこは性別を問わず誰が見てもかっこよく映るんじゃないかな。ヤンキー同士の抗争もあるけれど、キャラクターの感情の描き方がすごくリアルなんです。喧嘩シーンだけじゃなくて、それぞれの人間味の部分に注目して欲しいですね」

眼福イケメン4人の『東京リベンジャーズ』別ショット!

インフォメーション
『東京リベンジャーズ』

“ヤンキー×タイムリープ”という斬新なコンセプトで話題沸騰! 人気漫画「東京卍リベンジャーズ」が実写映画化。主人公の武道が仲間のため、そしてダメダメな自分の人生のために命を懸けてリベンジしていく姿を描く。7月9日公開!

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撮影/MELON(TRON) ヘアメイク/カスヤユウスケ(ADDICT_CASE/北村さん)、佐藤友勝(磯村さん)、小林純子(山田さん)、小林正憲(SHIMA/吉沢さん) スタイリング/鴇田晋哉(北村さん)、笠井時夢(磯村さん)、森田晃嘉(山田さん)、九(Yolken/吉沢さん) デザイン/attik 取材・文/浅原聡

Edited by 松本 薫

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