ニキビ肌と闘った末に手に入れた、キメの細かいピュアな素肌
すごいこだわりです。それはメイクに関しても同様なのでしょうか?
「はい。世間でおすすめと言われているファンデーションを使ってみたらかなり肌荒れしたことがあり、やはり自分の肌に使うものは研究しないとダメだな、と。いろいろ試してみて、ミネラル系の『ナチュラグラッセ』のコンシーラー(コレクティング スティック)とBBクリーム(モイスト BBクリーム)にたどり着いて。最近はTV収録でもこのベースアイテムを使っています。クレンジングもオイル系を使うと過剰に皮脂が奪われそうなので、今は『イプサ』の洗顔石鹸(クレンジング マリンケイク)の泡でていねいにオフしています」
石鹸オフメイクに落ち着かれたんですね! 健康でニュートラルな素肌をいかにキープするか、ということに注力されている印象です。
「そうかもしれません。まずはニキビがなく、肌荒れしていない状態にすることを僕の場合は意識しています。あとは、さぼったら一発で肌荒れするので、日々のスキンケアを怠けないこと。そして、自分に合ったケアを発見したら、浮気はあまりせずそれを続けるっていう。やっぱりシンプルなことが大事かなって思ってます。その上で、特別なケアを投入してますね。最近だと、『サボン』のポリッシャーで角質ケアしたり、『ニュクスのオイル』や『メディヒール』のシートマスクで保湿をしたり、『リファ』のフェイスローラーで顔のむくみを流したり」
過剰なケアを控えめにして、肌が驚かないようにしている印象です。
「内服薬も活用してニキビができにくい状態にしたり、ミネラルコスメでベースメイクをしたり、数年間かけてこのケアにたどり着きました。本当にいろいろな試行錯誤を経て、今にいたっている感じなので。新しいチャレンジももちろん楽しいけど、基本的には自分に合うものを見つけてそれをきちんと継続することが大切。そう考えています」
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次回は、大津さんのスキンケアルーティンをさらに詳しく深掘り!
男性、女性ともに参考になるラインナップに、きっと美容心を刺激されるはず。お楽しみに(7月23日公開予定)
プロフィール
大津広次(おおつひろつぐ)
小学生からの幼馴染だった淡路幸誠と2014年4月に結成。ダンスミュージックを取り入れた歌謡漫才で人気を集める。コンビ名の由来は仏ファッションブランド「MAISON KITSUNÉ」。「有吉の壁」より誕生したスピンオフ、「KOUGU維新」としても活動中。
\きつね大津広次さんの特別インタビューはこちらから/
撮影/堀越照雄(TRON) ヘア&メイク/原田綾音 スタイリスト/塚原優(Tatanca) 取材・文/三谷徹
Edited by 大森 葉子
公開日:
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