目次
プチプラリップ・チーク部門◆1位
290点/640点
10点/ 穴沢 AYA 石井 岡部 金子 小池 小林 貴子 高橋 友利 中川 楢崎 前田 松本千 吉崎 遠藤 三好 並原 佐野 河津 渡辺 黒木
9点/ 安倍 paku☆chan 山本 吉田 大森 渕
8点/ 近藤 寺田
自前のツヤと血色になりすます絶妙さ
ただ、落ちにくいだけじゃない。ウォーターティント処方ならではのたっぷりの潤いで、唇をラッピング。悩ましい唇の縦ジワをカバーしつつ、もっちりとしたツヤまで楽しめる。“珊瑚ピンク”と名付けられたその色は、イノセントなムード漂うニュアンスピンク。しかも柔らかな色もツヤも落ちにくく、“もう手放せない!”との声が続々と。
ヘア&メイクアップアーティスト
paku☆chanさん
「決して強すぎないティントなのに色が長続き。なんともいえない絶妙なヌード感ある唇に!」
美容家
石井美保さん
「マスクのつけはずしを臆することなく、一日中ピンクの血色感と潤い膜に守られた唇をキープ」
プチプラアイメイク部門◆1位
181点/640点
10点/ AYA 石井 北原 高橋 友利 楢崎 遠藤 三好 佐藤 河津 渡辺
9点/ 小池 中川 丸岡 山本 吉崎 松本薫 黒木
8点/ 藤原
トレンドど真ん中な色とリッチな質感に人気集中
名品揃いで票が割れ、激戦となったこの部門の覇者はベスコス常連のキャンメイク。受賞の最大のポイントは、トレンドのど真ん中を突くその色合い。キーとなるパレット左下のオレンジをはじめ、バランスのよい4色で春らしい目元に。さらにテクスチャーも優秀。まぶたにピタッと密着するリッチなしっとり質感で粉飛び、ラメ飛びもゼロ。
HOW TO
パレット右上を上まぶたの目頭から黒目まで、左下を目尻から黒目までオン。左上を下まぶたの目頭から黒目まで細く、右下を黒目から目尻までと上まぶたの目尻に入れて締める。
ヘア&メイクアップアーティスト
高橋里帆さん
「オレンジカラーが透明感と華やかさをプラス。自然なツヤ感で立体的な目元に」
ヘア&メイクアップアーティスト
吉崎沙世子さん
「重ねてもにごらない、しっとりとした質感が、鮮烈なオレンジにちょっとだけ甘さをプラス」
プチプラベースメイク部門◆1位
254点/640点
10点/ 穴沢 AYA 岡部 嶋田 高橋 千吉良 paku☆chan 遠藤 中田 鬼木 河津 渡辺 黒木
9点/ 安倍 入江 小池 齋藤 寺田 中川 山本 吉田 三好 佐藤 佐野 西村
8点/ 石井 楢崎
ハイカバーとリアルな肌感を両立させた新処方
カバーブースト素材と密着ハイカバー素材を組み合わせることで、肌状態を問わず高いカバー力と密着力を発揮。さらに毛穴や肌の凹凸をカバーしてフラットに整えるツヤ感カバーゲルを配合。この“高密着&ダブルカバー処方”によって、ハイカバーながら厚塗り感のないリアルな肌が可能に。しかもくずれにくいという名品に仕上がった。
ヘア&メイクアップアーティスト
嶋田ちあきさん
「塗った瞬間から肌になじんで密着。毛穴や凹凸などの気になる部分へのアプローチも万全な抜群のカバー力」
ヘア&メイクアップアーティスト
高橋里帆さん
「ハイカバーだけど自然なツヤでリアルな美肌を実現! 密着力も高く一日中くずれ知らず」
ネイル部門◆1位
326点/640点
10点/ 石橋 岡部 小田切 金子 河嶋 神崎 北原 黒田 笹本 George 千吉良 長井 中山 paku☆chan 林 水井 遠藤 三好 並原 鏡 佐野 河津 黒木
9点/ 穴沢 安倍 石井 入江 岡田 中川 山本 吉田
8点/ 近藤 寺田 大森
THREEなればこその絶妙なくすみトーン
もはや“常勝”。新色を出せば必ずと言っていいほどネイル部門の覇者となるTHREEのネイルポリッシュが今回もその実力を見せつけた。パールが繊細にきらめくくすんだミルキーグリーンは、THREEらしさ満点なニュアンスカラー。まとうだけで指先がオシャレに変わる。爪の呼吸を妨げない酸素透過性処方や、植物オイル配合など、爪への優しさも健在。
ヘア&メイクアップアーティスト
中山友恵さん
「上品さと洒落感、清潔感を手元に宿せます。つけるだけで、背筋がスッと伸びるような心地よさが」
ヘア&メイクアップアーティスト
千吉良恵子さん
「グレージュ×グリーンの色出しが見事! 常にトレンドを牽引するTHREEらしいカラー」
対象コスメ:2021年1〜6月発売のコスメ、全部!(ただし、限定品は除く)
審査員:64名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア17部門、メイク18部門のすベて、ヘア&メイクアップアーティストはメイク18部門、ヘアケア・スタイリング部門、フレグランス部門の対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらに各部門1位をリスト化し、審査員はあらためて今期を象徴する優秀なコスメを、スキンケア部門、メイク部門から各2品ずつ、各10点満点で投票。合計点を算出し、最優秀賞、優秀賞を決定。
撮影/吉田崇(上西さん、内田さん、鈴木さん)、高橋一輝(近藤スタジオ/静物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/笹本恭平(ilumini./上西さん、内田さん)、中山友恵(鈴木さん) スタイリング/川崎加織 モデル/上西星来、内田理央、鈴木愛理 取材・文/穴沢玲子、中川知春、楢崎裕美、飯島亜未 構成/河津美咲、飯島亜未
Edited by 飯島 亜未
公開日:
この記事に登場したコスメ(14件)