テカリ防止下地+クリームチークで色もちが断然UP!
せっかくチークを塗っても、マスクでこすれてすぐに落ちてしまう……。そんなときは皮脂抑制効果のある下地をチークと合わせ使いするのがおすすめ。
石川さん
テカリ防止下地をプラスすると肌への密着度が高まるうえ、メイクくずれの原因となる皮脂も抑制してくれるので、チークの色もちがグンと良くなります。
石川さん
リキッド状の下地と混ぜるので、チークは練りやクリームタイプをチョイスします。キャンメイクはシアーでツヤやかな質感。上品なカラーなので、誰でも似合うと思います。
【How to Make-up】
塗るタイミングはファンデーションを塗布した後。下地とチークを手の甲に取り、指でしっかり混ぜます。分量は下地1:チーク3を目安にして。しっかり混ざったら指の腹で頬にトントンとのせていきます。頬骨の高いところを中心に、マスクを装着したときにも見えるよう、目尻に向かって広げていきます。
石川さん
チークを塗ったら、その上からパウダリーファンデを薄く重ねます。サラサラのものでコーティングすることで、色もちがさらにUPするんです。「フェイスパウダーでもいいのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、よりしっかり密着させられるので、パウダリーファンデをおすすめしたいですね。最後にメイクフィックススプレーを使えば完璧です!
「口元が隠れてしまう分、マスクメイクのときこそチークの血色感がすごく大事なんです。今回紹介したテクニックを実践すれば、こすれや皮脂にも負けにくくなるので、チークを存分に楽しんでください!」(石川さん)
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イラスト/石川ユウキ(Three PEACE)
Edited by 西村 美名子
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