この夏注目のオレンジをもっとジューシーにする
「この夏は赤よりオレンジがキテると思う。でもオレンジって苦手な人が多いんです。だからティントリップのグラデ使い。顔になじむし、ジューシーですごく可愛い♡」
HOW TO MAKE-UP
グラデ使いでより自然に、もっと可愛く!
1.マットオレンジを薄~く塗ってリップラインを整える
2.ビビッドオレンジを一回り小さく、内側が濃くなるように塗る
3.境目を指でぼかす。ぼかしすぎないように注意!ムラが残っている方が絶対セクシー!
使ったのはコレ!
薄膜でマットな仕上がりが新鮮
ランコム マット シェイカー 186 ¥3000
「オレンジリップを塗るというより、素唇の輪郭を整えながら薄膜で包む感じ。少量を薄~くのばします」。唇の上で揮発性成分が蒸発して密着し、超ロングラスティングに。
色もツヤも長持ちする鮮やかオレンジ
イヴ・サンローラン ルージュ ピュール クチュール ヴェルニ 48 ¥4100/イヴ・サンローラン・ボーテ
唇中央に重ねづけ。「唇の合わせ目が濃くなるようにすると可愛い」。口紅の発色とグロスの輝き、抜群の持ちのよさを兼ね備えた一本。
唇のオレンジを指先にもリフレイン
ネイルポリッシュ 62¥1800/THREE(5/24限定発売)
「ネイルもオレンジでお揃いにすると、オシャレ感がさらにアップ」。抜け感のある明るいオレンジは夏にぴったり。
夏のメイクで大切なのは、強い日差しに似合うヘルシーさ。でもそれだけじゃおとなには物足りない。色や質感をうまく使って、ドキッとするような色気をプラスする。これが“美女ってる”夏メイク!
教えてくれたのは
ヘア&メイクアップアーティスト 千吉良恵子さん
LA DONNAに20年所属したのち、2012年に自らの事務所cheek oneを設立。活動の幅を一層広げる。明るいキャラクターと、大人の色気が漂う美女をつくるメイクの手腕に、数多くの女優が絶大な信頼を寄せる。
撮影/神戸健太郎(モデル)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/千吉良恵子(cheek one) モデル/泉里香 スタイリング/コギソマナ(io) 取材・文/永田みゆき
Edited by 松尾 友妃
公開日:
この記事に登場したコスメ(2件)