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アイシャドウパレット部門◆5位
84点/640点
10点/ 笹本 George paku☆chan 前田 松本千
9点/ 石井 大木
8点/ 長井 中野
ブラウンでオシャレが叶う秀逸な色と質感
“いつものブラウン”をアップデートしたい。そんな願いが叶う秘訣は、赤みをはじめとしたニュアンスある発色や、さりげないのに瞳が際立つゴールドラメの輝きにあり。ブラウンならではの手堅さで目ヂカラをアップさせつつ、今っぽさや色気もきっちり漂わせることが可能に。ブラウンは無難なだけじゃない。それを教えてくれる名品だ。
HOW TO
パレット左上を上まぶた全体と涙袋にブラシ塗りしてしっかりと発色させる。左下を二重幅よりやや広くぼかしたら右上も同じ範囲にぼかす。右上を下まぶたのキワに極細にオン。
ヘア&メイクアップアーティスト
Georgeさん
「質感も色持ちも、とても素晴らしい。今どきのブラウンパレットで、オシャレ顔に!」
アイシャドウパレット部門◆4位
125点/640点
10点/ AYA 石橋 岡部 小田切 小池 高橋 寺田 中山 黒木
9点/ 金子 中川 山本
8点/ 吉田
単色でも重ねても美しい絶妙な4色
なめらかなクリーム、繊細なパール、ソフトで澄んだマット、3つの異なる質感のハーモニーが魅惑のまなざしをつくり出す。新作が出るたびに幾度となくベスコスを受賞してきた人気パレットが今回もランクイン。オレンジやパープルといった一見、難易度が高そうな色合わせながら、絶妙な発色と質感で、どう組み合わせてもキマる。
HOW TO
右上をアイホール全体にぼかし、左上を上まぶたの目頭から黒目上までと、涙袋の目尻から黒目までにのせる。左下を上まぶたの目尻から黒目まで、右下を下まぶたの目頭にオン。
ビューティライター
中川知春さん
「相反するようでいて、実は相性抜群な4色に、メイク魂を揺さぶられっぱなし!」
アイシャドウパレット部門◆3位
170点/640点
10点/ 岡部 中田 松本薫 佐藤 鬼木 佐野 河津 渡辺 黒木
9点/ 穴沢 安倍 入江 KUBOKI 齋藤 林 三好 渕
8点/ 近藤
目元に生命力を宿すフレッシュなきらめき
みずみずしい花や草木から着想を得て生まれた生命美溢れるアイパレット。眩しい木漏れ日のようなきらめき、肌に溶け込むようになじむ淡いピンク、そしてダークなブラウンであくまで自然な立体感を演出できる。なかでも注目は左上のきらめきカラー。輝きの強いパールと透明度の高いパールがタッグを組んで、フレッシュな光を目元に。
HOW TO
二重幅をはずしたアイホールと下まぶたの目頭にパレット左上をのせて明るさをオン。右上を二重幅に、左下を下まぶたの目頭以外にのせる。上まぶたのキワに右下を細くラインのようにのせる。
ヘア&メイクアップアーティスト
KUBOKIさん
「質感も良く、絶妙な配色とツヤを持つ、どう使っても失敗しないパレット!」
アイシャドウパレット部門◆2位
364点/640点
10点/ 穴沢 安倍 AYA 石井 石橋 犬木 入江 岡田 河嶋 神崎 北原 小池 小林 齋藤 George 貴子 高橋 千吉良 寺田 友利 中川 楢崎 松本千 水井 遠藤 大森 沈 並原 鬼木 佐野 大木 渡辺
9点/ 黒田 近藤 吉田 河津
8点/ 藤原
大人が臆せず使えるくすみトーンのピンク
シャネルの手にかかれば、ピンクがこんなにも洗練される。それを改めて実感させてくれた5色のバリエーション。シルクのようにきめ細かくてクリーミィなテクスチャーがまぶたに吸いつくように密着して、甘やかな陰影を紡ぎ出す。今期のトレンドでもあるくすみトーンの圧倒的な洒落感、そして使いやすさで多くの審査員の心を捉えた。
HOW TO
パレット中段右側を上まぶた全体に、中段左側をアイホールにぼかす。下段右側を下まぶたのキワに、下段左側を涙袋と上まぶたの中央にオン。上段を目尻を囲むようにふわりと。
ヘア&メイクアップアーティスト
黒田啓蔵さん
「絶妙なくすみ感を持つピンクで奥行きある目元がつくれるし、洗練された女らしさがまとえます」
アイシャドウパレット部門◆1位
453点/640点
10点/ 穴沢 安倍 AYA 石井 入江 岡田 岡部 金子 河嶋 神崎 北原 小池 笹本 George 平 貴子 高橋 千吉良 寺田 友利 中川 楢崎 paku☆chan 林 前田 丸岡 水井 山本 遠藤 中田 三好 渕 沈 松本薫 佐藤 鬼木 佐野 大木 渡辺 黒木
9点/ 中山 藤原 宮下 吉崎 吉田
8点/ 近藤
柔らかだけど印象的な色と光で立体感を構築
大きな驚きと期待をもって迎えられた新アイパレットが快勝。重ねてもにごらず、素のまぶたが透けるようなクリアパールをふんだんに配合した結果、ニュアンスカラーをより美しく、印象的に見せることに成功している。受賞シェードとなった02は、温もりを感じるオレンジ系。まろやかな立体感を生む4色でやすやすと美人顔に。
HOW TO
パレットの右上を上まぶた全体に、左下をアイホールと涙袋にオン。右下で上まぶたのキワと下まぶたの目尻1/3を柔らかく締めたら左上を上下のまぶたの中心にチョンとのせる。
ヘア&メイクアップアーティスト
中山友恵さん
「マット質感、ツヤ質感が抜群。品が出せてかつイマドキに。大人にしっくりハマるアイパレット」
ヘア&メイクアップアーティスト
林由香里さん
「色同士のバランスが最高に可愛く、しっかり主張するのに肌になじむから上品な抜け感とトレンド感が出せます」
対象コスメ:2021年1〜6月発売のコスメ、全部!(ただし、限定品は除く)
審査員:64名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア17部門、メイク18部門のすベて、ヘア&メイクアップアーティストはメイク18部門、ヘアケア・スタイリング部門、フレグランス部門の対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらに各部門1位をリスト化し、審査員はあらためて今期を象徴する優秀なコスメを、スキンケア部門、メイク部門から各2品ずつ、各10点満点で投票。合計点を算出し、最優秀賞、優秀賞を決定。
撮影/吉田崇(人物)、高橋一輝(近藤スタジオ/静物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/笹本恭平(ilumini.)、スタイリング/川崎加織 モデル/上西星来 取材・文/穴沢玲子、中川知春、楢崎裕美、飯島亜未 構成/河津美咲、飯島亜未
Edited by 並原 綾
公開日:
この記事に登場したコスメ(3件)