【東京リベンジャーズ】北村匠海、磯村勇斗、山田裕貴、吉沢亮【眼福美男】４人の“仲間論”

更新日：2022.01.31

北村匠海、磯村勇斗、山田裕貴、吉沢亮。大人気漫画『東京リベンジャーズ』主演の４人が一堂に集結！　絶対的な信頼関係について語るスペシャルインタビュー、眼福ビジュアルとともにお届け！

一人で頑張るには限界があるけれど、信頼する仲間が一緒だと、どこまでも強く、美しくなれる。映画『東京リベンジャーズ』で奇跡の共演を果たした４人は、絶対的な信頼関係で結ばれていた。

「ヒーローみたいな仲間に支えられ僕も最後まで戦うことができた」（北村匠海）

自分が芝居や歌のスキルに秀でているとは思わないけれど、「人の縁に恵まれている」ことに関しては自信があります。『東京リベンジャーズ』に豪華なキャストが集結したのは、主演である僕の運も少なからず作用しているはずで。コロナで撮影中断になっても心が折れなかったのは、最強の仲間たちと励まし合えたから。劇中では、みんながヒーローのように強くて輝いています。僕はボコボコに殴られてばかりの役回りだったけど（笑）。

1997年11月3日生まれ。東京都出身。2008年俳優デビュー、ダンスロックバンドDISH//のリーダーも務める。現在公開中の『砕け散るところを見せてあげる』など、今年も立て続けに話題作に出演。DISH//として最新タイトル「X」を冠したツアーも開催中。

Message >>>>> from Yuki Yamada
また一緒に都市伝説トークをしよう！　新ネタあれば教えて！

「安心して素をさらけ出せたのは相棒役が匠海だったから」（磯村勇斗）

サウナ仲間の匠海とは“裸の付き合い” （笑）。実際に気心が知れているからこそ、芝居でもとことん自分の素をさらけ出せる相手です。『東京リベンジャーズ』も、二人だけのシーンは誰も邪魔できないような空気感が滲んでいるんじゃないかな。僕が演じたアッくん（千堂敦）は、喧嘩は弱いけど仲間のためなら後先を考えずに危ないことをしてしまうタイプ。僕も匠海がピンチのときは、助けに行きますよ。元仮面ライダーなので！

1992年9月11日生まれ。静岡県出身。2014年、俳優デビュー。最近の出演作は映画『ヤクザと家族 The Family』、ドラマ『恋する母たち』、『珈琲いかがでしょう』など。映画『劇場版きのう何食べた？』の公開を控える。WOWOW『アクターズ・ショート・フィルム』では監督業にも挑戦。

Message >>>>> from Ryo Yoshizawa
現場ではほぼ喋れなかったので今度オンライン飲みしましょう！

「仲間のためなら、何でもできる。なんか暑苦しくてスミマセン！」（山田裕貴）

逆境に打ちのめされても、何度でも立ち上がる。仲間のためなら、限界を突破できる。コロナ禍での撮影は、関係者全員にそんな気概がないと乗り越えられません。それこそヤンキーのマインドや生き様を体現できたのではないかな。僕ら世代の俳優も、意外と内面は熱苦しいんですよ。喧嘩シーンで僕らは血を流していますが、皆さんも鼻血を出す覚悟で観てください。強いイケメンばかり出てきて、きっと興奮しちゃうと思うから（笑）。

1990年9月18日生まれ。愛知県出身。2011年にドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』で俳優デビュー。映画『ヒノマルソウル～舞台裏の英雄たち～』、『100日間生きたワニ』や『燃えよ剣』など出演作が続々と公開。７月スタートのドラマ『ハコヅメ～たたかう！交番女子～』に出演予定。

Message >>>>> from Hayato Isomura
仲間内で山田君は宇宙人だという噂が流れてます。マジですか？

「アドレナリン全開で壮大なお祭りを楽しみました」（吉沢亮）

映画でヤンキーが着る特攻服って、生地が厚くて硬いんです。今回はそれを素肌に羽織る役柄だったので、乾燥肌の僕は辛かった（笑）。でも第一線で活躍している同世代の俳優が集結する作品だったし、撮影中は壮大なお祭りに参加している感覚で。それこそアクションシーンは痛みなんて気にならないくらいアドレナリン全開で楽しめました。相棒役を演じたのが普段から仲の良い山田くんだったから、強い気持ちを保つことができたのかな。