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守りの肝活:肝臓機能を高めるための3つの「ない」を実践!
実は9割の人が弱っている!?
壊れても再生する臓器ではあるけれど、ダメージを受ければさまざまな不調の原因にも。知らず知らずに肝臓を酷使していないか、この機会に生活習慣の見直しをしてみて。
つまらせたらダメ! ゴミ屋敷になる前に対策を
伊藤先生
アルコールや薬、代謝の過程で生まれた有害物質を無毒化して、尿などに排出する役割を担っている肝臓。その解毒が追い付かなくなると体内は有害物質だらけのゴミ屋敷状態になってしまう。解毒できないほどアルコールなどを摂取しない、機能低下を招かないなど、節制することも健康のためには必要。
【1】食べすぎない
伊藤先生
肝臓に脂肪がたまる脂肪肝の原因は、お酒の飲みすぎだけではなく実は食べすぎもなんです。オーバーカロリーでエネルギーとして使われなかった中性脂肪は肝臓や皮下脂肪に蓄えられるため、積み重なると脂肪肝になってしまう。お菓子や揚げ物の食べすぎも肝臓疲労の原因!
【2】夜更かししない
伊藤先生
本来なら休む時間である深夜まで起きて活動していると、脳を働かせるために血糖値をある程度高くしておかないといけないんです。肝臓は血糖値の調整にも関与している臓器ですから、夜更かしするほど肝臓は働き続け、疲労してしまう。本当はその日のうちに寝るのが理想。
【3】ストレスをためない
高林先生
肝臓の機能は自律神経によってコントロールされていますが、心理的・肉体的なストレスで交感神経と副交感神経のバランスがくずれると、肝臓の働きが低下してしまうんです。それがまたストレスを招いて、さまざまな不調が起こる。ため込まず、適度に発散させることも大事!
【これもオススメ】肝機能をサポートする優秀サプリ
食事で栄養補給するのが理想だけど、難しいときはサプリの出番。摂取しすぎは肝臓の負担になるので、あくまでも補助に!
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【攻めの肝活】1日1分でOK!肝臓マッサージ
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