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[mama-VOCE]産後を乗り切ったミニマム3品ケア

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絶え間ない授乳やおむつ替え……。睡眠不足でも、暑くても寒くても、毎日夕方には上の子のお迎えに行かなければならない二人目育児。育休中ながら慌ただしく、美容どころではなかった時期をのりきった、ミニマムケアをご紹介。

“育休中”、その響きには、「赤ちゃんと一緒にのんびり過ごせて、自分の時間もたっぷりある、優雅な時期よね〜」という印象があるかもしれません。でも、ひとりでベビーベッドで長時間寝ない赤ちゃんの場合や、二人目以降の育児の場合、優雅さとは全く無縁。赤ちゃんのご機嫌や、授乳、オムツ替えに振り回されて、自分のことは二の次どころか十の次くらいになってしまい、母ちゃんボロボロ…なんてことも。まさにそんな状態だった私。最終的には超ミニマムケアで乗り切りました。

1 スキンケアはオイル頼み!

とにかく大変だったのがお風呂あがり。時期が冬だったこともあり、風邪を引かせないように、いかに早く子供たちに服を着せるかが勝負で、「化粧水に、美容液に……」な〜んて、自分のケアをする時間はありませんでした。かといって、化粧水だけだとあっという間に肌はカッサカサ(泣)。乳液だけ、美容液だけ、いろんな “一品だけケア” を試した結果、たどり着いたのが美容オイル。

使い方は簡単、浴室から出る前にオイルをパパッと顔全体にのばすだけ。お風呂の蒸気や自分の汗とオイルがほどよく混じり合い、かなり長い間、しっとりした状態をキープできるんです。その後、時間ができたらケアをすればいいし、最悪子供と一緒に寝落ちしても、なんとか“ほどほど”な状態はキープ!

私が愛用していたのはこちら。アルビオンのハーバルオイル ゴールド。ガミラシークレットのフェイシャルオイルも使い切りました。オイルは最近流行のさらっと水っぽいものより、ある程度オイルに厚み感のあるもののほうが、しっとり状態が長くキープできておすすめ。

資生堂 エリクシール ホワイト デーケアレボリューションⅡ

2 日焼け止めは必須

妊娠中や産後は、ホルモンバランスの影響でシミができやすいもの。さらに、“真皮にまでダメージを与え、老化を加速させる”という意味でも紫外線は大敵。たとえ他のケアはおろそかになっても、日焼け止めだけは絶対に塗るべきだと思います! 選ぶときはSPF値を重視しがちだけど、高SPF値のものをたまにしか塗らないくらいなら、低SPF値でも毎日きちんと塗り続けることのほうがよっぽど大事。ワタシの場合、塗ることが負担にならないみずみずしく心地よい質感のもの、普通の洗顔でも落とせるもの、という点を重視。

子供と長時間、お散歩に行く日には、資生堂 エリクシール ホワイト デーケアレボリューションⅡ。みずみずしく塗りやすく、しっとり感が続くのに、SPF50+、PA+++。さらには美白効果まであるという嬉しいタイプ。ご覧のとおり、ほぼ使い切った状態。

ちょっとそこまで買い物ぐらいのときは、ポーラ ザ ブライトアップ デイセラムS。SPF35、PA+++あり、日常紫外線カットならまったく問題なし。ほんのり淡いパープルカラーで、ごく自然に肌色がトーンアップして見えるので、買い物中に近所のママ友とばったり、なんて時にも助かりました!。こちらは1本使い切り、2本目に突入。

ポーラ ザ ブライトアップ デイセラムS

3 カール力抜群、かつ、“お湯”で落とせるマスカラ

育児中だって、キレイにメイクして外出できればそれにがベスト!でも、とてもそんな余裕がなかった時は、マスカラの力を借りました。ビューラーでまつげをあげて、マスカラをつける。それだけで元気に見えるし、自分の気分も上がるから不思議

細く短く下向きな、貧弱まつげの私が愛用していたのが、M・A・Cのエクステンディッド プレイ ギガブラック ラッシュ。塗る前にティッシュオフしなくてダマ付きしない。液の重みでまつげが下がらない。毛が1本1本がセパレートする。上向きの状態が一日中続く。お風呂で洗顔するだけでオフできる……といいことずくめ。今でも重宝しています♡

M・A・Cエクステンディッド プレイ ギガブラック ラッシュ

なかなか寝ないタイプの赤ちゃんをお世話していて大変なママ、仕事にプライベートに忙しすぎて美容の時間が取れないという方、よかったらご参考に☆

育児中って子供優先で、自分のことは後回しになってしまいがち。だけど、ちょっとでも“自分”をケアすることで、なによりも自分が元気な“優しいママ”になれますよ♡

Edited by 立原 由華里

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