「やわらかブラウン」で叶う【印象的な顔】の作り方

【目】【頰】【唇】の強弱で印象操作【秋顔の強メイク・弱メイク】

秋ならではの濃厚な「強」い色に惹かれる気持ちもあれば、柔らかな存在感を持つ「弱」い色に包まれたい思いもある。ヘアメイクの林由香里さんが教えてくれた＂強メイク＂と＂弱メイク＂のバランスをとれれば、秋顔の印象操作も自由自在！

強弱メイク：スキントーンだけでまとめてみた「オール弱」なのに、印象的

スキントーンに絞った＂オール弱＂なメイクは、ナチュラル系にころばせるのではなく、アンニュイな方向性に持っていきたい。顔自体を弱くするのではなく、芯の強さを感じさせるようなメイクに着地させると顔がぼやけず、老け見えもしません。

【弱】EYE

ニュアンスを生む２色のグラデ

「Aの①をアイホールと下まぶた全体に入れ、②を上まぶたのキワに重ねます。Bは上まぶたの目頭から目尻までインラインを。エテュセのアイシャドウは軽いメタリック感があるので、ほっこり系にならず、最高に可愛い色み。グッときました！」

ブラウンとゴールドのパール入り

【弱】CHEEK

頰に柔らかな存在感を

「じんわりと密着するクリームで、肌の内側から生まれたような血色やツヤが出現します！　頰がふっくらとする、なんとも言えない血色感がいい。頰中央に縦長の逆三角形に入れて目と唇をつないで。アイメイクの仕上げに眉のすぐ下にも重ねました」

【弱】LIP

センセーショナルなツヤヌード

「オール弱のスキントーンメイクにマットリップは若干重いので、パールのツヤが美しいリップが正解。オーバーリップにして唇にボリューム感を」

肌と一体化するメルティカラーでアンニュイなオーラをまといたい

肌と一体化するメルティカラーでアンニュイなオーラをまといたい