【毛穴を小さく】
美容愛好家
野毛まゆりさん
余分な角質を拭き取り、潤すコットンテクで毛穴をカモフラージュ
毛穴ケアはただ角質を取り去るのでなく、しっかり潤いを与えて肌をふっくら整えること。まず、コットンに化粧水をたっぷり含ませ、ブルーのメッシュ面で不要な角質を優しく除去。小鼻やあごなど汚れや角質が溜まりやすい部分は、コットンを4つに折り、角を使ってオフ。拡大鏡で確認しながら行うと、しっかり汚れを拭き取れます。白いソフト面で顔全体に均一に潤いを与えたら、スキンケアの最後にもう一度化粧水を重ねて。こうすると、肌全体が潤いの膜で整い、毛穴をカモフラージュできます。
【くすみを一掃】
美容家
小林ひろ美さん
上向きタッピングで血行促進! 透明感を取り戻す
肌がくすんで見えるのは、乾燥と血行不良が大きな要因。そこで、透明感を引き出す化粧水で潤いを与えて徹底保湿。まず、手のひらにたっぷりローションをとって顔全体に押し込むようになじませて。さらに100円硬貨大の化粧水を手のひらにとり、指の腹につけてパタパタとタッピング。このとき、上を向いてタッピングすると血流がぐんとアップし、くすみ感が一気に晴れます。最後に少量の化粧水を手のひらで温め、ハンドプレスで潤いを閉じ込めて。
【ハリのなさを解消】
美容家
石井美保さん
乳液、化粧水、乳液のサンドイッチ塗りでふっくら肌へ
ハリもキメもパンパンにパンプアップさせたいなら、乳液→化粧水→乳液のサンドイッチ塗りが効きます! まず、乳液を手のひらで温め、肌をほぐすように顔全体に塗布。次に、化粧水を肌が満タンになるまで入れ込みます。乳液先行のケアの場合、化粧水は2~3回重ねづけすると、肌が満足するはず。そしてもう一度乳液を温めてから塗布して化粧水をサンドイッチ。こうすると、スチーマーで潤しながらケアしたように一気にハリ、ツヤが出てきます。
【ゆらぎ肌を保湿】
ビューティエディター
入江信子さん
化粧水+オイルのコットンマスクで肌を保護しながら潤いチャージ
もともと肌がゆらぎやすく、とくに花粉の季節は敏感に傾いてしまう……。ゆらぎの気配を感じたら、初期段階で化粧水のつけ方をスイッチするようにしています。洗顔後、化粧水を手で軽くつけた後、コットンにたっぷり化粧水を含ませ、オイルをたらしてムニムニ。これを2~3枚に裂いて肌にのせ、5分くらいコットンパックを。こうするとオイルが保護膜になり、潤いを閉じ込めてふっくら。敏感に傾いた肌にも負担を与えず、潤い補給ができます。
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