下着を変えてカラダを変える!

下着で美バストになる方法。痩せなくても美ボディラインは作れます。

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下着で美バストになる方法。痩せなくても美ボディラインは作れます。

下着の専門家4人が美ボディを作る下着の付け方、選び方、変え方をレクチャー。ジャストサイズの下着を着けるだけでボディライン変わります! 1回目は、美バスト、美胸のための、下着、ブラジャーの選び方。

目次

補整下着まだ早いって思ってない?【下着を変えればカラダが変わる】

いま着けている下着、本当にカラダに合ってる? ジャストサイズの下着を正しく着けるだけで、ボディのシルエットは大きく変わる! ダイエットしなくてもメリハリボディが手に入る、目からウロコの下着選びを紹介します!

教えてくれたのは…
朝井麗華さん

キレイカンパニー代表

朝井麗華さん

高さのある美胸になりたい!

下から支えて包み込むブラが必要

バストは日々重力と闘っているから、揺れなどの外的刺激から胸を守るブラを選ぶべき。ベルトやストラップの太さにも注目。

\バストの大きさも高さも激変!/

バストの大きさも高さも激変!BEFOR>AFTER

サイズの合うブラを着けるだけで、胸の高さがここまで変わった! バストだけでなく、二の腕や脇のあたりまでスッキリして見えるから不思議。

高さのある美胸になる方法って?

クーパー靭帯を1mmでものばさないこと! そのためにも胸をしっかり固定するブラが必要

朝井麗華さん
朝井麗華さん

おっぱいを立体的なフォルムになるよう支えているクーパー靭帯は、のびたらもう、元には戻りません。しっかりと支えるサポートブラで、揺れや重力によるクーパー靭帯へのダメージを抑えることが大事。支える力のないブラやブラトップを着けていると、クーパー靭帯がのびて垂れていくばかり。補整ブラで固定してあげて。


クーパー靭帯って?

クーパー靭帯イラスト

コラーゲンを主成分とした固い結合組織のこと。乳腺組織や脂肪組織が脇に流れないようにしており、のび縮みしないので復元不可能。

胸をしっかり固定するブラの選び方【ポイント3】

1.外側留めの幅広ストラップ

朝井麗華さん
朝井麗華さん

しっかりバストを支えるためにも、肩のストラップは太めを選んで安定させましょう。また、ストラップがカップの外側にあると肩こりもしにくいし、バストが不要に揺れ動く心配もなし。


1.外側留めの幅広ストラップ
2点吊りだと安定感

内側と外側の2点で吊られていれば、重さが分散して安定し、着け心地もいい。食い込みが嫌な人はこのタイプを。

2.幅広ベルト&ホック多め

朝井麗華さん
朝井麗華さん

カップから後ろのベルト部分は、バストを理想の位置に収めるために必要なもの。そんなバックベルトとホックは幅が広いほど安定します。ホックも縦の列数が多いほど安定感あり。


2.幅広ベルト&ホック多め「幅広で脇肉を予防」
3段ホックが理想

幅広であるほど安定感が出るので、ホックは3段がベスト。1段ホックだと華奢すぎて胸を支えられないことも。

3.サイドボーン&脇高設計

朝井麗華さん
朝井麗華さん

脇に流れがちなおっぱいを、逃さずカップの中に収めるのに必要なのがサイドボーン。これがあることでバストの位置も定まりますし、高さがあるほど流出も防げるようになります。


3.サイドボーン&脇高設計「しっかりボーンだと◎」
ボリュームにも関係

しっかりしたサイドボーンだと、脇の肉までしっかりカップの中に収められる。2本あるとさらに安定感アップ。

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ブラの選び方Q&A

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