【肌】とがった女子を気取るなら、光と影を操るメイク
コントゥアとハイライトを駆使し骨格強調。「コントゥアはあくまでもさりげなく。見てすぐ、入れているとわかったらやりすぎです」
◆軽やかコントゥアで立体感
Aのブラウンをブラシに取り、耳のつけ根からフェイスラインに沿って、下方向になじませる。Bのハイライトの白い部分を目の下の目頭→目尻に入れる。Cのチークを、ブラウンを多めに取り、頰骨に沿ってのせる。
【目元】シャイニーな輝きとクールなラインの共演
「パープルブラックのラインはピタリと密着する質感のシャドウと合わせると取り入れやすい」。メリハリ肌と調和し、洗練された女に。
◆薄く指づけして質感を生かす
E のブルーをアイホールにのばし、Dのカーキを下の目尻側2/3に細く入れる。F のライナーで上のキワにすっとラインを引く。
【口元】口元からも只者でない感を漂わす
「マットなリップにグロスを重ねて盛って、一癖ありの色っぽさを堪能」。ステイン系の色に光がのって、ツヤonツヤとは一味違う光沢感。
◆マット+ツヤの不思議質感
Gのベージュのリキッドリップを唇全体に塗り、ティッシュで押さえて密着させる。Hのグロスを、中央に広めに意識してのせる。
完成♥
撮影/菊地泰久(vale./人物)、伊藤泰寛(商品) ヘアメイク/千吉良恵子/cheek one スタイリスト/程野祐子 モデル/林田岬優 取材・文/入江信子 構成/藤平奈那子
Edited by 藤平 奈那子
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