「ハニルメイク」でおなじみ、人気ヘア＆メイクアップアーティストの石川ユウキさんが、すぐにマネできて可愛くなれる簡単メイクテクをレクチャー！ 石川さん本人が描くイラストとともにお届けします。今回紹介するのは、SHIROの新商品を使った“荒れ肌対応”のテクニック。
SHIROの新作アイテムでナチュラルな美肌が叶う！
洗顔後の濡れた肌に！
石川さん
SHIROのオイルはUV入りが珍しい。保湿しながらUV対策できるので、スキンケアの工程を一つ減らせます。
【スキンケアのPOINT】
赤みやゴワツキが軽減する、オイルなじませテクニック
洗顔後の濡れた肌に、オイルをなじませながら軽くマッサージします。マッサージといってもゴリゴリするのは厳禁！ 手のひらや指の腹を使って優しく行うこと。水分とオイルが混ざることで乳化し、肌に均等に行き渡りやすくなります。水気が感じられなくなったら、化粧水や乳液を。
石川さん
洗顔後すぐにオイルをなじませれば、水気をタオルでふく必要がありません。タオルによる摩擦って意外に肌への影響が大きいんです。擦ってしまったり、繊維が肌に残って刺激になってしまったり。僕自身このやり方をするようになってから、肌の赤みやゴワツキがおさまりました。
スキンケア完了後に！
石川さん
このプライマーはクリアとベージュの2色あるのですが、特にベージュがイチオシ。自然な仕上がりで、カバー力はそこまで高くないけれど、素肌がキレイな人に見せてくれます。ストッキング越しのナチュラルな肌というイメージです。
【メイクのPOINT】
首まで下地を伸ばして肌色を整えて
スキンケア後、適量を手に取り顔全体になじませます。残ったものを首まで伸ばせば、顔と首の色の差が目立たなくなり、より整った印象に。
石川さん
オイル＆マッサージの効果でみずみずしさがアップして十分整って見えるので、肌荒れが気になるときは下地のみで肌を仕上げても◎。赤みやクマをカバーしたいなら、コンシーラーをプラスして。
「肌荒れが気になるときこそベースメイクは軽めに済ませるのがおすすめ。肌負担を減らせるし、薄付きにした方が凹凸も目立ちにくくなります。とはいえ、炎症を起こしていたり、かゆみが気になるほどの肌荒れなら、きちんと皮膚科で診てもらってくださいね」（石川さん）
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イラスト／石川ユウキ（Three PEACE）
Edited by 西村 美名子
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