連載 VOCE特別インタビュー

「ジャイアント林」と呼ばれてた元TBSアナ【林みなほさん】が、−30kgのダイエットに成功した秘訣は?

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林みなほさん

“遺伝3割、後天7割”スタイルは努力で変えられる!

人の性格と一緒で、体質も環境にかなり左右されます。だから、何歳からだって努力次第で痩せやすい体質は手に入るのです。

土台が柔らかければ、絶対にたるまない。

柔らかい=たるみやすいではないんです。どこのパーツもしっかりほぐして柔らかくしておくことで、むくみ知らずの状態に。

ダイエットは「必死」より、「多幸感」が大事!

辛いことって続かない。それより、自分に興味を持って手を掛ける。幸せをたくさん感じる“ご自愛ダイエット”こそ持続可能なのです。

【結論】約15年のリバウンダー人生を経て、辿り着いた私の正解。

何度もリバウンドを繰り返してきた万年ダイエッターの私ですが、正しい食事方法で体質を改善し、16kgもの減量と、食べても太りにくい体質を手に入れました。このメソッドは私のサロン“QOB”でも、お客様個々の体質に合わせた食事指導とエステをセットにした“フルドレナージ”という2ヵ月間の体質改善プログラムとして提供しており、現在数百人待ちの人気メニューとなっています。

体質改善の食事で大事なのは、食べるものの質と順番。①海藻やこんにゃく類、②キノコや葉物野菜、③植物性たんぱく質(大豆製品)、④動物性タンパク質(魚、肉、卵)⑤糖質(玄米などの炭水化物やスイーツ)を、①〜⑤の順番を意識しながら食べること、そして食事の最初に食物繊維を摂ることで、満腹感が増し、食べる量も必然的にコントロールできます。特にもずくやめかぶといった海藻類を食べることは便秘解消にも繋がるため、サロンのお客様からはこれだけでも痩せたというお声をいただいています。

「食べたら太る。痩せたいならば食べてはいけない」これが世の常だと思い込んでいたけど、食べる楽しみとカラダが変わる幸せは、同時に手に入れられるのです。

\コンビニフードでも痩せ体質に変身可能/

コンビニ食料品の画像

\朝はフルーツと米由来の甘酒を/

写真、いちご、甘酒

\ファスティング中の低血糖を防ぐ役割も!/

写真、十六穀でつくった麹あま酒

撮影/吉田崇 ヘアメイク/KATO(TRONmanegement) スタイリング/石川美久 取材・文/中川知春

Edited by 沈 晨棟

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