大貫未記さん
オイリー肌やニキビとの戦いを経て、現在の美肌を手に。気象予報士の資格も持つ美界きっての理論派。
大貫流“刺激レス”な化粧水使いこなし
ニキビができていたり肌がデリケートな時は刺激を減らすことに注力を。「コットンを使わず手でなじませるのが基本。ミストタイプを使ったり、コットンマスク(シートマスク)など、肌にのせるだけというのも、物理的刺激を避けるには効果的です」と大貫さん。また、ヒリつきを感じやすい洗顔後にひと手間を。「油分の入ったオイル、乳液、クリームを化粧水前に使っておくと、刺激が軽減されます」
手でなじませる際には、肌をこすったりひっぱったりするのはNG.掌で肌を包み込むようなイメージでつけ、刺激を減らして。
ニキビ肌克服エキスパートの大貫さんが選ぶ、夏に使いたい化粧水とは?
①アルビオン 薬用 スキンコンディショナー エッセンシャル 165ml ¥5000
「ダメージ部分にコットンマスクするのがお気に入り。赤みなどをなだめる鎮静効果が。続けるうちに過敏性やニキビが落ち着き、トラブルが激減」
②HANA オーガニック フローラルドロップ 150ml ¥3334/えそらフォレスト
「シュッとした後、手のひらで軽くおさえて。バラの抗菌、抗アレルギー作用で花粉など一時的に敏感な肌にもってこい」
③ママ&キッズ スキンコントロール ローション さっぱり 150ml ¥2460/ナチュラルサイエンス
「シュッとするとさらっと仕上がるのでニキビやべたつきが気になる肌に心強い。スプレーして両手でなじませたら、その手を首やデコルテにも」
④ファンケル ホワイトニング 化粧液 II 30ml ¥1700
「刺激なく潤いを与えるだけでなく、美白もしてくれる。ニキビに悩んでいる時、敏感に傾いている時に気になるくすみなどの肌色トラブルもケア」
photographs:Shin Igarashi(cosmetics),Yasushi Ito
text for magazine:Nobuko Irie
compsition for magazine:Ayako Serikawa
web writing:Ayako Serikawa
Edited by 芹川 綾子
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