新常識6【ベースメイクは2層まで!! ハイスペック下地+ファンデが最強】
貴子先生
日焼け止めに下地を重ね、リキッドファンデと粉で仕上げる。そんなに厚塗りしてもマスクで落ちてしまえば意味なし。薄く仕上げるほうがお直しもラク。
小原さん
ウォータープルーフやこすれに強い高機能下地や、UVカット下地と、化粧もち効果の高いファンデをセット使い。さらに塗り直しもすれば完璧。
新常識7【フィックススプレーは日焼け止めにしても効果がない!】
小原さん
フィックススプレーは、メイクのもちをよくする目的でつくられています。なので、必ずしも効果を持続させるものではありません。
新常識8【お直し時は“直接触れない”がトラブル回避のカギ】
小原さん
日焼け止めは2時間ごとに塗り直すのがベスト。スティックなら手を使わずにお直しできますから、消毒できない外出時にも便利だと思います。
貴子先生
一度にたくさんのアイテムを重ね塗りするのも肌には負担となるため、アイテムを賢く使って薄くベースをつくり、こまめにつけ直したほうがいい。
新常識9【環境に左右されない飲む日焼け止めは最高のパートナー】
貴子先生
どんなアイテムを使ってどう塗ろうとも、マスクという物理的なダメージにはどうしても勝てない。密着感の高すぎるものを厚塗りするのもよくないからこそ、飲む日焼け止めの出番なのでは。たとえ塗り直しできなくても安心して過ごせるはず。
新常識10【マスク着用時に頼るべきテクスチャーはパウダーよりも断然リキッド】
小原さん
製品にもよりますが、一般的に密着度が高いのはパウダーよりもリキッドだと思います。パウダーアイテムを使う場合は、しっかりとUVケアできるアイテムを一緒に使うのがおすすめです。
撮影/峠雄三(人物)、恩田はるみ(静物) ヘアメイク/笹本恭平(ilumini.) スタイリング/西野メンコ(人物)、尾崎愛(静物) モデル/高橋愛 取材・文/穴沢玲子 構成/大木光
Edited by 大木 光
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