ピンクを感じさせないくらいの……ひそやかなピンク
「大人の華やぎは派手にするのとは違います。品の良さは絶対に確保しましょう」。たとえば、赤リップ×白いトップス×ゴールドのアクセサリーできちんと感を出したい日は、ピンクが主張しないくらいがちょうどいい。「『ひそやかなピンク』とつぶやきながら、そっと忍ばせてみて」
誰にも気づかれないくらいのピンクが見えない効果を発揮するのです
a.表情に優しさを生むコーラルピンクとブラウン。
デザイニング カラー アイズ 02 ¥6800/SUQQU
b.ぺんてる社と共同開発したアイライナーは極細ラインが引きやすく、にじみにく
い。お湯オフタイプ。
ケイト スーパーシャープライナーEX BK-1 ¥1100(編集部調べ・2/1発売)/カネボウ化粧品
c.「 唇全体に直塗りを」。華やかなワインレッドで魅惑的な唇に。
エレガンス フレッシュセント ルージュ 100 ¥3800(2/18発売・限定色)/エレガンス コスメティックス
d.「グロスは唇の中央に重ねて使い、ツヤの立体感で唇をふっくらと演出」
ケイト カラーエナメルグロス RD-1 ¥450(編集部調べ・2/1発売)/カネボウ化粧品
e.4つの色と質感が入ったチーク。
「4色を混ぜ、頬からサイドへと控えめに入れて」
ミックスブラッシュ コンパクト N 21 ¥4500/ジルスチュアート ビューティ
f.「指先はコーラルオレンジでバランスを外し、コンサバ度を弱めます」
ディオール ヴェルニ 340 ¥3000(限定色)/パルファン・クリスチャン・ディオール
目もとにコーラルピンクをさりげなく
aの左下のコーラルピンクをまぶた全体に入れて、健やかな明るさをプラスし、b で上のキワにラインを。
「aの右下のブラウンを黒のアイラインに重ねてなじませて」
ピンクチークの色みは極力抑えて
「アラサーのコンサバメイクで赤リップを塗るときには、ピンクチークは控えめが鉄則。パッと見ではピンクを感じないくらいでも、顔のオーラは絶対にかわるものなんです」
ヘア&メイク:イガリシノブ/BEAUTRIUM、撮影:菊地泰久/vale.(人物), 伊藤泰寛(商品)、モデル:森絵梨佳、スタイリスト:程野祐子、取材・文・構成:鬼木朋子
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Edited by 鬼木 朋子
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