オイリーな背中は油分控えめがポイント
教えてくれたのは…
松倉クリニック代官山 院長 医師
貴子先生
サン・ティトル代表 ビューティスペシャリスト
猪越理恵さん
保湿はエリア別に量を調節するのがオススメ。
「油分が多すぎず、塗り広げやすいミルクやジェルタイプを。皮脂の多い中央は少なめに、洋服による摩擦もあり乾燥しやすい肩甲骨付近は重ね塗り、と塗る量を変えながら全体に。潤いがしっかりキープできると、透明感がグッと上がります」(猪越さん)
「ニキビ跡や日焼けの色ムラは角質ケア+保湿、さらに美白アイテムを取り入れれば、改善がよりスピーディに!」(貴子先生)
◆スプレータイプ
「皮脂が多く背中のベタつきが気になる人にはローションがオススメ。逆さにしても使えるスプレータイプならストレスなく、スピーディに保湿が完了します」(貴子先生)
◆プチプラ
◆本格美白
◆プロ直伝! くびれた美シルエットを作るコスメの塗り方
ラインを美しくするには、「じつは体の側面にアプローチするのが重要」と猪越さん。「保湿剤を塗るときは、くびれをつくりたい方向へ流すようになじませるのがポイント。腕を上げ、二の腕から肩甲骨、脇腹へ。ウエスト方向へ塗るときは、お尻のほうへグッグッと下へ流すように。洗うときも、泡を広げる方向を意識して。2週間くらいですっきり感に違いが出てきますよ」(猪越さん)
撮影/金栄珠、柏原力(人物)、藤本康介(静物) イラスト/いいあい 取材・文/小池菜奈子 構成/佐野桐子
Edited by 佐野 桐子
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