ドーンと出揃った新色から選抜した、一点あれば自由に使いまわせるアイシャドウの今と春、季節に合わせた使い方をナビします！
ヘア＆メイクアップ アーティストAYAさんが提案する！レディシャドウの使い方
ヘア＆メイクアップ アーティストAYAさん
顔はもちろん、肌の美しさもきわ立たせる色使いで、モデルや女優に愛される人気アーティスト。そのワザの秘密が詰まった著書『AYA MAKE（宝島社）』が発売中。「LA DONNA」所属。
おしゃれ顔になれるソフトな発色！ミルキィカラーパレット
「ちょっと温度が低いようなソフトな発色が、すごく旬。全色、主役にも引き立て役にもなるので、カッコよくも可愛くも自由自在！」
シャネル レ キャトル オンブル 278 ￥6900（1／6限定発売）
流行のピンクとオレンジに、カーキを合わせたひねりのある配色。しっとりなじむ質感も優秀。
今なら…クールに見せる色合わせで神秘的な色気をかもしだす
冬は寒さとリンク。「イメージは、寒さの中で体温も気分もまだ上がりきっていない感じ。感情が簡単には読み取れない、そんな神秘的な雰囲気の人特有の色気を、クールっぽくなるカラーで表現」
HOW TO MAKE-UP
1.アイホールよりやや広い範囲にcを。
2.1のシャドウを眉頭下にブラシで引きのばす。
3.上まつ毛ギワにbを加え、cを重ねてぼかす。
4.アイホールのふちにaを重ねて立体感をだす。
5.下まつ毛ギワにcを入れ、涙袋にaを重ねる。
OTHER ITEMS
A.目の下のクマがでるところから頰骨の中心へ、涙形に。
プレスト チークカラー N 10 ￥5300／レ・メルヴェイユーズ ラデュレ（1／20発売）
B.唇にゴールドオレンジ系を。
リップスティック ピュア レイジー ドール￥2800／アディクション ビューティ（1／6限定発売）
春になったら…？
春になったら…目もとに集める光のヌケ感で“本命彼女”になれる顔
春といえば恋！ だから、ヌケ感を生かす目もとで、見るとホッとする本命に必須の癒やし感を。「そのヌケ感になる、下まぶたの目頭に添える光で、さりげなく中高顔に見せて、美人度を引き上げます」
HOW TO MAKE-UP
1.上まぶたのアイホールに、bのピンクを。
2.cのカーキを、上のまつ毛ギワ全体に。目尻はちょっとだけ長くハネぎみに。目尻で手の力を抜いて、スッと軽く上向きにするイメージで。
3.下の目頭から黒目の下まで、ベージュaを。
OTHER ITEMS
A.チークは、ツヤで発色するようなシアーなピンクを。目尻の延長線上にある頰骨の角を包むように、楕円状にのせて。
ルナソル カラーリングシアーチークス（グロウ）EX01 ￥5000／カネボウ化粧品（1／13限定発売）
B.唇に、スキンベージュのリップを。
フェイスポップ リップス 03 ￥3000／RMK Division（1／6限定発売）
C.青みのあるツヤピンクを重ね、ピュアな唇に。
ジューシー シェイカー 303 ￥3000／ランコム（1／2限定発売）
D.白のネイルで指先にアクセントを。
ラ ラッククチュール 80 ￥3200／イヴ・サンローラン・ボーテ（1／4限定発売）
撮影：当瀬真衣/TRIVAL.(人物),伊藤泰寛(商品)、ヘア＆メイク：AYA/LA DONNA、モデル：田辺かほ、スタイリスト：程野祐子、取材・文：橋本日登美、構成：河津美咲
Edited by 河津 美咲
公開日：
