プロが教える背中ケア

夏に間に合う!今すぐ始める【背中ケア】洗い方編

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夏に間に合う!今すぐ始める【背中ケア】洗い方編

ゴシゴシ洗いはNGだった!? 意外と知らない、背中の正しい洗い方をレクチャー!

ナイロンタオルは色素沈着のもと! 手洗いでOK!

教えてくれたのは…
貴子先生

松倉クリニック代官山 院長 医師

貴子先生
猪越理恵さん

サン・ティトル代表 ビューティスペシャリスト

猪越理恵さん

ゴシゴシ洗いはNGって本当?「肌表面の汚れなら洗浄料をよく泡立てて、肌と手の間で泡を転がすように洗うだけで十分。美背中を目指すなら顔と同じで摩擦は大敵。タオルなどを使いたい場合は化学繊維の入っていないもので、こすらずやさしく。アミノ酸系など低刺激な洗浄料を」(猪越さん)

また、日焼け止めの残存で毛穴がつまることも。「落ちにくい日焼け止めを使ったら顔用のクレンジングで落とすと安心」(貴子先生)

◆ケアする場所

肩甲骨まわりは乾燥しやすく中央はオイリー

肩甲骨まわりは乾燥しやすく中央はオイリー
「背中と広く括っても、皮脂の出方はエリアで違います。つまりやざらつきは皮脂の出やすい中央に集中するので、角質ケア作用のある洗浄料を部分的に使うのも手」(猪越さん)

◆おすすめコスメ

撮影/金栄珠、柏原力(人物)、藤本康介(静物) イラスト/いいあい 取材・文/小池菜奈子 構成/佐野桐子

Edited by 佐野 桐子

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