ニューノーマルな洗顔&クレンジング
ライフスタイルが一変し、肌調子が変化しているのに“落とす”ケアは旧式のままなら要注意。美肌のカギは洗い方のアップデートにあり!!
教えてくれたのは…
トータルビューティアドバイザー
水井真理子さん
ウォブクリニック中目黒 総院長 皮膚科医
髙瀬聡子先生
いま、クレンジング・洗顔は【弱】【強】の2種類が必要!
髙瀬先生
働き方の変化に伴い、メイクはしっかりカバーと超薄づきの二極化。また、マスクで覆う部分と覆わない部分では肌環境が激しく異なります。洗うケアへの意識も変えるべき。
水井さん
以前よりも乾く、ゆらぐ、ニキビができるなら、マスクのせいと諦めず、今のメイクスタイルや肌調子に合わせたクレンジングや洗顔の使い分けを。
出かける日・出かけない日、メイクの濃さでクレンジングを使い分ける
「外出先でリアルに人と対面する日は、マスクで蒸れたりこすれてもメイクが落ちないように、カバー&耐久性を重視。本当ならしっかりとクレンジングする必要があるのに、肌への優しさを優先し、洗浄力の弱い敏感肌用を使っている人が多い。毛穴の汚れを落としきれず、ニキビの原因になりがちです。逆にリモートワークなどで薄づきメイクなのに洗浄力が強いもので落とすと肌が乾いたり、ゆらいだり。日によって異なるメイクの濃度に合わせてクレンジングを替える必要があります」(髙瀬先生)
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【弱】【強】揃えるべきアイテムはこれ!
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