牛尾先生から「日本で一番、いや世界で一番サラダチキンを作っているのでは?」と言われるほどのサラダチキン王子りんたろー。さん。ボディメイクに欠かせないたんぱく質のかたまり、鶏むね肉を炊飯器にポイッと入れておくだけという簡単レシピにハマりまくり、今まで何羽分の鶏の胸肉をいただいたかわからないそう! プレーンなサラダチキンに飽き、自己流のアレンジを楽しんできたものの、「サラダチキンのアレンジの回、待ってました!」と前のめりに。
大人も子供もみ~んな大好き♡ カレー味のサラダチキン
牛尾先生(以下敬称略)「さあ、今回はおなじみのサラダチキンです」
りんたろー。さん(以下敬称略)「出たな! 炊飯器に入れて放っておくだけだから、めっちゃ作りました(ニヤリと自信満々の笑顔)」
牛尾「今日はそのアレンジレシピをシェアしますね」
りんたろー。「先生に教わったプレーンなサラダチキンに飽きたとき、トリュフ塩入れたり、にんにくを入れたり、ハーブを入れたり、自分でもいろいろアレンジを楽しみました。ファンの子たちもたくさんSNSに投稿してくれたんですよ。本当にレシピが無限大だなぁ、と」
牛尾「サラダチキンはさっぱりしているから味のバリエーションがつけやすいですよね。今日紹介するアレンジのひとつ目はカレーヨーグルト味です」
りんたろー。「カレーヨーグルト!」
牛尾「タンドリーチキンみたいな感じです」
りんたろー。「なるほど。炊飯器でタンドリーチキンができるってすごい!」
牛尾「ヨーグルトにはお肉をやわらかく、しっとりさせる効果があるんですよ」
りんたろー。「えーーーーー」
牛尾「プレーンなサラダチキンよりもさらにしっとりします」
りんたろー。「ただでさえ、やわらかしっとりなのに!」
牛尾「プレーンヨーグルトなら何でもいいんですけど、私のおすすめはカスピ海ヨーグルトです。カスピ海ヨーグルトはほかのヨーグルトよりも酸味が少ないのでまろやかな味わいに。今回のサラダチキンにピッタリなんです」
りんたろー。「カスピ海、感じたいですもんね」
牛尾「(失笑)。作り方は前回のサラダチキンと同じで鶏肉全体に塩をまぶしてから、にんにくとカレー粉と一緒に、保存袋に材料を入れて炊飯器で保温するだけ」
りんたろー。「今回もめっちゃ簡単ですね。塩は両面すり込んで。よしよしよし(テンション爆上がり中)」
牛尾「ヨーグルトにニンニクとカレー粉を入れまぜて、鶏肉にまぶします」
りんたろー。「いいにおい♡ いい色♡ 一気にタンドリーチキン♡」
牛尾「それを保存用袋に入れます」
りんたろー。「カレー味の鶏肉を袋にヒュイゴー! 味をしみ込ませるように袋をもみもみっと。もみもみもみもみ♪ とりさ~んをおいしく食べるんだ~♪(童心に戻り、陽気に歌い出す)」
編集部「みんなのうたとか、オファーが来ちゃうんじゃないですか?」
りんたろー。「来ちゃう? (引き続き歌う)僕はもみもみお兄さん♪ とりさんをおいしく食べるんだ~♪」
牛尾「(動じずに)その辺で十分です。全体にざっくりと混ざればOKですので。あとは炊飯器に入れて保温スイッチを押して30分ほど待つだけ」
りんたろー。「超絶、簡単!」
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カレー店級のタンドリーチキン