スペシャル保湿ケア“顔の100叩き”
教えてくれたのは…
美容家
小林ひろ美さん
豊富な美容知識はもちろん、ユニークで効果的なレッスンが多くの女性の支持を集め、雑誌・テレビなどさまざまなメディアで活躍。
汗や皮脂で肌がベトつく暑い夏はさっぱり系のスキンケアで済ませるという方も多いのでは? しかし、夏の肌は「入れ下手、出し上手」と小林さんが名付ける通り、出す力はとても強いけれど、入れる力が弱っているそう。肌の外側は皮脂でベタつくのに、肌の内側は乾燥しているインナードライ状態の“隠れ乾燥肌”が気になる季節……。今回はそんなお悩みを解決する保湿術を伝授してもらいます。
【隙なし保湿術6ステップ】
- 洗顔後にスチーマーを1分ほど浴びる。(スチーマーがない場合はお湯を張った洗面器とバスタオルを使ってセルフスチーマーをしてもOK)
- 美容オイルを顔の乾燥しがちな部分にしっかりなじませる。
- 人差し指、中指、薬指の3本で小鼻横からこめかみに向かって軽く押さえるようにタッチし、表情筋をほぐす。それを3回繰り返す。
- 美容オイルをつけ、もう一度スチーマーを30秒ほど浴びる。
- 化粧水を顔全体になじませる。
- 先ほどと同じ3本指で顔全体・フェイスラインを優しくタッチする。
ステップの6は小林さん流の“顔の100叩き”というスペシャルケア。摩擦に気をつけ、肌に優しい刺激を与えるように、額から目の下→目の下から鼻の下→鼻の下からあご下、それぞれ10回を3セットでタッチする。仕上げにフェイスラインを10回タッチすることで、表情筋がほぐれた肌に化粧水を入れ込むことができるんだとか。
続いて、小林さん流・プラスワンテクニックをご紹介します。
さらなる潤い美肌に!
ほうれい線のスペシャルケア
【ほうれい線のスペシャルケア】
- スチーマーを浴びながらお湯を口に含み、ほうれい線を外・内側から温める。(スチーマーがない場合はお湯を入れたコップから出る湯気でスチームできます)
- 頬をふくらませて、シワ改善クリームをほうれい線に塗る。
外側からスチーマーで温めつつ、ほうれい線の内側にある毛細血管などを温める“W当て”で、肌をふっくらさせてから、クリームを塗ることで気になるほうれい線も「あれ?どこいったけ?」となるそう! ぜひ試してみて。
その他にも、今夜は「肌を底上げ!クリームのメガ盛りスペシャルケア」、「セルフメイクで目指すふんわり美人」についてお届けします。
「金曜は夜更かしするとキレイになる」BeauTV~VOCEは、4月23日(金)深夜25:50~O.A.! お見逃しなく!
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Edited by VOCE編集部
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