本編に入らなかった秀作のなかから、編集部員が今期愛してやまなかった偏愛コスメやその魅力を伝えたいアイテムを厳選し、一挙にご紹介！
今までにない質感のリップに夢中
マキアージュ ウオータリールージュ RD333 ￥2300（編集部調べ）／資生堂
“新質感”という言葉がふさわしいこのリップは、唇にステインするのに潤いのツヤもあるという“矛盾”を今年っぽいテクスチャーで実現してしまった！ 持ちもよく、するするとのびて、長時間唇が乾かないところもお気に入りです。
似合う“赤”に必ず出合える！
資生堂 ルージュ ルージュ RD502 ￥3600／資生堂インターナショナル
この秋冬のトレンドの中心となった“赤”。そのなかでも、赤を表情豊かなバリエーションでクリエイトしたこのラインは、まさにお見事の一言。どんなライフスタイルの女性でも、どんな肌色でも、“自分色の赤”でイマドキの顔になれるはず！
大人にしっくりくるサラふわ血色
エレガンス クルーズ サンディカラー RD301 ￥2000／エレガンス コスメティックス
くすみがち＆いつでも“顔色悪子”な私。血色チークはどんなときもマストアイテムだけど、30代には『じゅわっ』としたチークより、『ほわっ』としたチークの方が自然、かつ知的に見えて正解だということに気づかせてくれた一品。
機能的コンパクトで美肌をキープ
カバーBBコンパクト 全２色 SPF30・PA＋＋＋ 10g ￥3000（レフィル ￥2300、11／24発売）／オルビス
“コンパクト”という使い勝手のよい形状と、“BBクリーム”という剤の合理性が理想的な形で一つになった！ しっかりとしたカバー力があるので、悩ましい部分に手軽にフィットします。粉じゃないからポーチの中でも割れたりせず、夕方のリタッチにも大活躍です！
トレンドの赤をかわいく取り入れて
アナ スイ アイ＆フェイスカラー V V400 ￥1200、カラー ケース ￥800／アナ スイ コスメティックス
小さく、かわいく、お手頃な価格なのでいくつでも手に入れたくなるアイテム。特にこの色は流行のレンガ赤で、シャドウとしてもチークとしてもヘビロテしました。いくつかの色をセレクトして、自分だけのオリジナルパレットをつくれるという仕掛けも楽しい
瞬間でトレンド顔になりたいときに
ラプソリュ ルージュ 132 ￥4000／ランコム
最高にイマドキ、かつ品格ある仕上がりに感激。ツヤと発色が絶妙な質感の『クリーム』の132は、黄み肌さんや色黒さんにも映える冴えわたるようなレッド。オフィスメイクにはもちろん、カジュアルな服にもコレだけでアクセントに。
大人の目ヂカラアップに必須の名品
AQ MW スタイリング リキッドアイライナー BK001 ￥3000（レフィル ￥1200）／コスメデコルテ
筆の持つコシの強さと、にじみにくいリキッドに感動！ アラサーメイクには欠かせない、“超極細の隠しライン”も手早く、簡単に引くことができます。パンダ目になりやすいオイリー肌でも、にじむ心配なしに使えるのがうれしい。
塗り心地抜群なとろけるリップ
オペラ リップティント 02 ￥1500／イミュ
唇の粘膜が弱いタイプの人を見つけるたび、『ちょっとコレ塗ってみて！』と実演販売のおばちゃんみたいにおすすめしちゃうほどの名品。発色や塗り心地のよさに加え、塗れば塗るほど唇が荒れ知らずになるところも優秀。コスパも最高！
サラ肌仕上げで元から美肌風♡
ジルスチュアート ルースインリキッド 全５色 SPF20・PA＋＋ 30ml ￥4000／ジルスチュアート ビューティ
まるでパウダリーファンデを塗った後のようなサラサラの仕上がり。この『不思議』な感触は、ファンデーション好きなら絶対にハマるはず！ 磨りガラス風の涼しげな肌を夜までキープできるのも最高で、働く女子全員におすすめしたい！
史上最高の出来に大満足のライナー
モテライナー リキッドNvBk ￥1500／フローフシ
ほとんどのアイライナーがにじむオイリー肌の私ですが、こちらは夏フェスで一日過ごしてもラインが美しく残ったままでした。とびきり描きやすい筆と、上品で絶妙なネイビーブラックの色みの両方が手に入るのは、この製品だけ！
どんな眉の悩みもコレ一つで解決！
NARS ブローディファイニングクリーム 1172 ￥3200／NARS JAPAN
アイブロウパウダーで描いたかのようなふんわり感と、ペンシルのような描きやすさ、そしてキープ力。アイブロウに求めるすべてを“クリーム”という新しいテクスチャーがかなえてくれました！『眉毛メイクに自信ない……』という方こそ、マストバイです！
オイルの心地よさは一度味わうとやみつき
ユイルカレス 805 ￥1700／ロレアル パリ
流行りのティントリップのなかでも、ひと際心地いい色づきをかなえるのがコレ。にじむような淡い発色でピュアな唇を演出でき、肌色までも透明感を帯びたように見せる。なかでも一番深い赤の805は、大人の品格も兼ね備えた絶品カラー。
撮影：伊藤泰寛,武藤誠、取材・文：穴沢玲子,丸岡彩子,宮下弘江、構成：鬼木朋子、河津美咲
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Edited by 鬼木 朋子
公開日：
