〈美肌格言〉効率スキンケア&腸活で乾燥、くすみ、毛穴悩みから美肌に復活!
仕事柄、日差しを浴びることが多かった頃、乾燥や肌のくすみは仕方ないと諦めていた加治ひとみさん。
「30歳のとき、ハワイでの撮影で日焼けしてしまい、カサカサ&シワシワに……。このままではいけない、と保湿にこだわり、摩擦レスなケアを心がけてきました。すると、2年間で乾燥もくすみも気にならなくなって、肌年齢マイナス10歳に! 保湿の偉大さを実感しました。そして、私にとって“腸活は最高の美容液!”。毎日納豆やキムチなどの発酵食品を摂って、腸もみマッサージをしてとにかく便を出すこと。さらに、白湯やハーブティーを飲んだり、お風呂で体の芯から温め、めぐりを上げると顔色が明るく。肌が変わってくるのを実感できます」
なじませ角質ケア+保湿ケアで発光ツヤ肌に
古い角質が溜まると毛穴トラブルの原因に。そこで、なじませるだけの角質ケア美容液(A)をザラつきが気になる小鼻やあご下に塗布し、優しくケア。保湿ケアはスチームを浴びながら。化粧水(B)、美容液(C)、クリーム(D)の順に、手のひら全体を使って丁寧になじませていくと、乾燥知らずの肌に!
ギアを上手に使って素早くくすみを取り去る
入浴後、体が温まって血行がよくなったら、デコルテから上をギアでマッサージ。こうすると、リンパや老廃物が流れやすくなり、くすみが晴れて明るい肌色に。このギアは防水仕様なので、お風呂の中で頭皮や顔、デコルテをしっかりケアすると、かなりすっきり。
スチームを浴びながら、落とすケアは摩擦レスを徹底!
クレンジングは肌を摩擦しないよう、優しくワンちゃんをなでる感じで。スチームを浴びながらメイクオフすると、落ちにくいアイメイクもふわっと浮き上がり、こすらず落とせる。洗顔料はしっかり泡立て、ふわふわの泡を肌の上に転がすように洗って。
朝イチ腸もみマッサージで体の中からキレイに!
朝起きたら一杯の白湯を飲み、腸もみマッサージ。腸の曲がり角といわれる肋骨の下と骨盤の上を押さえ、痛気持ちいいくらいの圧をかけて左右各30秒プッシュ。これで便通がよくなり、体の中から代謝も免疫力アップも狙えます。
撮影/松永望(人物)、高橋一輝(近藤スタジオ/静物) ヘアメイク/イワタユイナ スタイリング/程野祐子 取材・文・構成/寺田奈巳
Edited by 中田 優子
公開日:
この記事に登場したコスメ(7件)