いざ、ヒアルロン酸、注入!
麻酔クリームを塗ってもらい、準備万端&ご機嫌のりんたろー。さん。初のヒアルロン酸注射を前に、テンションもマックスに! しかし、いざ、注射がはじまると……。
りんたろー。「わー! なんか肌の中に入ってきている感がスゴイ!!! でも、痛くはないです。前、番組用にボトックス打った時には面白くなるように麻酔しなかったんです。あれは、本当に痛かった(苦笑)」
貴子先生「それは、それは(笑)。今、皮下組織の間にヒアルロン酸が入っていっていので異物感があるかもしれません。けれど、その違和感はすぐに気にならなくなるという声が大半です。ところで、追加でほかの部分にも注入していいですか? 左の頬が右と比べて低いので、それが気になるので」
りんたろー。「頬の高さが左右違うの!? 全然気づかなかった!」
貴子先生「噛み癖や表情筋の使い方、どちらを下にして寝るかなど、些細なことで骨格の左右差は生じますからね。うーん、もう少し、ヒアルロン酸を足して左の頬に高さを出そうかな……」
ヒアルロン酸注入というアート
りんたろー。「まるで造形作品をつくるアーティストみたい!」
貴子先生「ヒアルロン酸注射をどれくらいどこに使うかで顔の造形や印象が大きく変わるのでドクターのセンスが仕上がりに影響します。なので、ドクター選びはとても大切!」
りんたろー。「今までそんな風に考えたことなかった。先生なら誰でも一緒じゃなのかな、と」
貴子先生「それは、美容師なら誰でも同じ髪型にできるでしょって言っているのと同じことですよ。数多といる美容師の中でも自分の好みに仕上げてくれる人を選ぶように、ドクターもしっかりと選ぶべきだと思います。さ、治療はおしまいです!」
りんたろー。「はやっ! 注射が始まって10分も経ってないじゃん」
貴子先生「目の下や顔の印象はだいぶ変わったと思いますよ」
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