連載 EXITりんたろー。美容道

りんたろー。敏感肌克服スペシャル・キット大公開!【連載第3回】

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【クレンジング】

美容成分89%配合。優れたクレンジング力と高い保湿力が魅力

貴子先生「これは本当に優秀で、ミルクなのに、私のばっちりメイクもしっかり落とせる洗浄力があるんですよ」

りんたろー。(まじまじと見て)「それは、すごい!」

貴子先生「(笑)それでいて、肌のうるおいを奪わない高保湿設計なので、乾燥しがちなりんたろー。さんの肌にはピッタリかと思います。今までオイルやバームを使われていたと思うので、メイクになじませて浮かせる時間を少しだけ長めにとってくださいね。ミルクは水分を含んでいる分、オイルよりメイクになじみづらいんですよ」

りんたろー。「なるほど。メモしなきゃ! ちなみに、撮影後はメイクさんからクレンジングシートを渡されることが多くって。ゴシゴシ拭いておしまいということが多いけど、それじゃまずい?」

貴子先生「りんたろー。さんのような敏感肌は、摩擦刺激が負担になりやすく、肌あれの原因になります。ただでさえ脆弱になっている角質層(バリア機能)を無理やり削っている、というイメージをもたれた方が良いかもしれませんね。なので、撮影現場にもこのクレンジングミルクを持参できるとベスト。クレンジングシートで拭き取る肌ダメージがなくなるだけで、肌の調子は上向きになるかもしれません」

りんたろー。「へぇ、そんなにクレンジングだけで違うものなのかー!」

りんたろー。

貴子先生「このクレンジングミルクは乳液のように心地よい使用感ですが、必要以上に肌の上にのせておかず優しくクルクルとなじませ、指がフッと軽くなったら、すぐに洗い流してください。クレンジング剤で、ついでにマッサージしてしまう方が多いのですが、それは避けましょう。洗い流したあとは肌のチェックを。もし、赤みが出ていたら、クレンジングミルクをなじませるときの手の圧が強すぎるという警告サインです」

りんたろー。「洗顔後は赤くなるものなのかと(笑)。気をつけまーす♪」

【洗顔】

濃密な炭酸泡がすっきりとした洗い上がりを実現する保湿型洗顔フォーム

貴子先生「りんたろー。さんのように、肌が乾燥しやすく、敏感肌傾向にある場合、毎日使う洗顔料は、クレイ(泥)のような脱脂力の強いものや酵素や(剥離効果がある)酸が配合された角質を取り除きやすくするものではなく、保湿力を重視したものを選ぶのが理想的です。もし、ザラつきが気になる場合は、クレイや酵素、酸などのアイテムを肌の状態が良いと感じる時限定で、そう感じる部分にだけのスペシャルケアとして取り入れてください。使用頻度は週1回が目安です」

りんたろー。

りんたろー。「この洗顔料は、泡が勝手にモコモコ出てくるんですね? 泡立てなくてもいいんだ!」

貴子先生「弾力のある泡が手の摩擦刺激から肌を守る盾になるというメリットも。泡立てるのが苦手、面倒という人にはそのまま質のいい泡が出てくるタイプがおすすめです。泡立て不足で、洗うたびに摩擦で肌が磨耗してしまうことも避けられます。顔の上で泡立てればいいと思っている方も多いようですが、肌のためには避けたほうがいいですね。」

【ブースター美容液】

肌のうるおい保持能力を高める「セラミド」&「肌密度」にアプローチ

貴子先生「りんたろー。さんのような敏感肌は、健康的なバリア機能を育むケアが必須。バリア機能を健康に保つためには、セラミドという成分が有効です。セラミド配合のコスメを積極的に取り入れるといいと思います」

りんたろー。「セラミドね、メモっとく♡」

貴子先生「そのメモ、セラミドとだけメモしているけれど、あとから読んで思い出せますか!?(笑)」

りんたろー。「大丈夫、この記事読むから! 早く記事をアップしてね(笑)」

りんたろー。

貴子先生「こちらは洗顔後すぐに使ってくださいね。その後のアイテムの効き目を引き出してくれるブースター効果もありますから」

りんたろー。「化粧水前に塗る美容液があるんですね」

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