ベージュ使いの達人が徹底レクチャー

脱・地味顔!【盛れる】春ベージュのこなし方ルール3

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泉里香

ベージュ使いの達人、人気ヘアメイクの笹本恭平さんが、春のベージュをお洒落につけこなすための極意を教えてくれました!

人気ヘアメイク笹本恭平さん×泉里香さんが共演!

笹本恭平さん「ベージュの極意教えちゃうよ」、泉里香さん「ベージュ使いの達人目指そっ」
教えてくれたのは…
笹本恭平さん
笹本恭平さん

ilumini.所属。品良くレディな抜け感メイクに定評があり、ファッション誌からビューティ誌までひっぱりだこ。初となる著書がまもなく発売に。

春ベージュ、基本の3ルール

ベージュが地味で老けて見えそうに感じるのはただの先入観。アイテムの選び方や取り入れ方のポイントをおさえれば無敵の洒落顔を叶えてくれるんです。笹本さんが提案する3つのルールを習得して春のベージュを制して。

【ルール1】血色感を帯びたベージュをチョイスすれば間違いない

一口にベージュと言っても色のニュアンスは様々。「大人がベージュで洒落顔を目指すなら、オレンジ、ピンク、赤みなど、温もりを感じるトーンのベージュのコスメを選ぶのが重要。それとない血色感が女性らしさを演出してくれるうえに、春の光と相思相愛」(笹本さん)

HOW TO
◆Aのaを上まぶた全体に。
◆cをアイホールに重ね、bを上まぶたのキワ全体にぼかす。
◆aを下まぶたの目頭から黒目の下に

【ルール2】ベースメイクにフレッシュなツヤ感を!

マットなベースにベージュを合わせると見た目年齢が一気に加速するので要注意。「みずみずしいツヤ感を仕込める下地やチークを味方に、肌の印象をフレッシュに仕立てることがイマドキの抜け感と洗練ムードを連れてきてくれると心得て」

HOW TO
◆Bをワンプッシュ出して、手で顔全体に均一になじませる。
◆Cのaをブラシにとり、頰骨の上に何度も∞を描いて楕円形に上気させて。

【ルール3】春のITカラーをどこかに 季節感を軽やかに手に入れる

軽やかな色や質感を宿した旬カラーを1つ取り入れるだけでベージュのお洒落偏差値が急上昇。「顔全体をベージュのワントーンにすれば失敗がないし、パステルなど春らしい色を合わせても◎。あらゆる色と好相性だからこそ遊び心も楽しめる」

HOW TO
◆リップクリームを塗る感覚でDをカジュアルに唇全体に。輪郭より少しオーバーめにのせて、立体感と軽やかなつやめきを浮かべて

泉里香

「やわらかな血色感がこなれ感を連れてくる」by 笹本恭平

「ノーブルでヘルシーなベージュ使いに感動!」by 泉 里香

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撮影/柴田フミコ(人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/笹本恭平(ilumini.) スタイリング/柾木愛乃 モデル/泉里香 文・構成/石橋里奈

Edited by 中田 優子

公開日:

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