\指原莉乃さんが考える/
自分をごきげんにするメイク論
心を曇らせる顔のパーツのネガティブ要因を補整して、なりたい顔になれる、さっしー流メイクアイデアを一挙公開! 「今日もイケてる」と自信が持てて、自然に笑顔になれるのです。
【EYE SHADOW】
マットな目元はありえない! キラキラでテンションをアゲ
「プロデュースしたシャドウはキラキラ入り。今日は、下段の2色をアイホールに、目頭とまぶた中央に左上のキラキラをのせて盛ってます」
【MASCARA】
まつげの存在感をきちっと出すため、マスカラはダーク系一択
「マスカラは茶や黒など“盛れる”色が基本。でもこれはダークなバーガンディなので、まつげが際立ち目ヂカラがだせます。まつパできゅんと上げたまつげに塗ると目元ぱっちり」
「これをベースとして塗り、その上にボリュームタイプのウォータープルーフマスカラを重ねるとフサフサになるだけでなくにじみません。しかもお湯落ちも可能」
【SHADING】
上唇と鼻下に影を仕込んで“人中短縮”ワザ
「唇の山ギリギリにハイライトをのせ、そのすぐ上と鼻下に淡く影を仕込むと人中が短く見えます。シェーディングは顔まわりにもガッツリ」
【CHEEK】
つやめく血色チークで顔色と立体感を理想通りに
「チークは毛穴が飛ばせるツヤタイプが最近お気に入り。目頭の下にしずく形に淡〜くのせ、頰の高い位置に同じ色を少し濃くぼかして立体感も強調」
【EYE LINE】
横幅をどこまでも……! 1センチのブラウンライン
「昔はタレ目ラインにしてたのですが似合わなくなってまっすぐにシフト。目尻をブラウンで1センチのばすだけで、横長の美人な瞳になれます」
【LIP】
5ミリのオーバーリップで上唇を“鬼”拡張
「ペンシルのエッジを輪郭に当てて、芯の太さだけ唇を拡張。ほどよい血色でリアルな輪郭偽造が叶います。唇が拡張されたぶん、人中を短く見せるテク」
「あまりの可愛さに発売初日に購入。モードすぎない絶妙ブラウンにとろりとしたツヤ。THREEのペンシルに重ねると唇がむちっとツヤッとボリュームアップもできるんです」
撮影/岡本俊(まきうらオフィス) ヘアメイク/北原果(KiKi inc.) スタイリング/木下夏実(DRAGON FRUIT) モデル/指原莉乃 取材・文・構成/鬼木朋子
Edited by 鬼木 朋子
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