毛穴、乾燥、ごわつき、赤み……。
マスクによる肌荒れレスキュー!
まだまだ長引くマスク生活。1年以上続いているこの生活により、肌荒れに悩む人が急増しているそう。マスクを着脱するときの摩擦で赤みが出たり、マスクを外したときに内部の湿気が急激に蒸散して肌が乾燥しごわついてしまったり、マスクの中で呼気が充満することで温度と湿度が高くなり、雑菌が繁殖して黒ずみが目立つようになったり……。美肌を保ちたいのにマスクのせいで肌荒れしてしまうこの現状、残念ながら今後もまだ続きそう。
もちろん普段からマスクをしながらでもできる対策はしつつ、万が一肌が荒れてしまったときも安心して使えて肌をいたわることができるレスキューアイテムを常備しておくと心強いです。今回は、マスク荒れしてしまった肌を助けるレスキューアイテムをご紹介します。
美容液を塗った後のようなしっとり肌に。
デリケート肌も安心して洗える石鹸
肌がデリケートになっているときは、「汚れはちゃんと洗い落としたいけど、しっかり洗うと肌がさらに乾燥してしまいそう」と洗顔ひとつとっても敏感になってしまいがち。実際、洗浄力が高すぎるものを使ったときに必要な皮脂まで洗い流してしまい、余計にかさついてしまった経験をしたことがあるので、肌に優しい処方で、汚れを洗い落としながら潤いまで与えてくれる洗顔料しか使わないと決めています。
何個もリピートしているのが「ほのあかり 美容液石鹸」。“美容液”と名前に入っているだけあって、エイジングケア成分のEGF、保湿成分のプラセンタエキス、セラミド、スクワランなど13種も美容成分が配合されていて、本当に美容液で洗顔したかのようなしっとり感のある後肌に。それでいてアトピー肌や赤ちゃん肌にも使えるくらい優しい処方なのが嬉しいポイント!
ホイップクリームのようにクリーミーな弾力のある泡で、肌に摩擦を与えることなく、顔全体を包み込むような心地よさで洗い上げられるところも魅力的。
泡立てネットでたっぷりの泡をつくり、ケーキにホイップクリームを塗るみたいに顔全体に泡を伸ばし、そのまま数分間置いて泡パックするのがオススメの使い方です。こすっていないのに泡が汚れを吸着して、洗い流したときにはまっさらなクリアな肌に!
ごわついた肌に潤いの通り道をつくり
いつものケアを底上げする美容液
マスクによって肌が乾燥したりごわついたりすることも。そうなるといつもの化粧水や美容液が浸透しにくくなって、さらに乾燥が進んで肌がごわつく……なんて悪循環が起こってしまいます。だから、マスク生活にマストで取り入れたいのが導入美容液。洗顔後すぐの肌になじませると、その後の化粧水や美容液の浸透が良くなります。
マスク生活が始まる前から導入美容液は基本のスキンケアの中に取り入れていて、いくつも使ってきました。さらっとしたテクスチャーやしっとりしたテクスチャー、ジェルタイプ、スプレータイプ、メーカー独自の成分が配合されたものなど。そんな今まで使った導入美容液の中で一番HITしたのが「REVIES」。“肌に1mmたりとも妥協しない”というコンセプトにも共感しかなく、さらに肌にも大きな変化が見られたから。
美容液成分を肌に浸透させるための道を作り出す“ヒト幹細胞エクソソーム”が入っているので、化粧水や美容液がいつもよりもぐんぐん肌に入っていくのを実感。さらに、非分解プラセンタ原液、スクワラン、エラスチン、セラミド、シャクヤク根エキスも配合されているので、これ一つだけでも肌にハリツヤが出て、しっとり。ごわついていた肌が赤ちゃんの肌のようなやわらかい肌質になります。使い続けるうちに肌荒れしにくい肌になりました!
何種類ものお花が集まったような高級感のある香りも、毎日のスキンケアを癒しの時間に変えてくれます♡
頑固な毛穴の黒ずみも角栓もごっそり除去!
ピーリング作用もある酵素洗顔パウダー
マスクの下では雑菌が繁殖しやすく、汗や皮脂も増える状態。それが黒ずみやザラつき、ニキビ、吹き出物につながってしまいます。でも先述した通り、洗顔料はしっかり洗い上げたいけど肌には優しい処方ものがいい。だから今、もし黒ずみや角栓などで困っていたら、スペシャルケアアイテムとして酵素洗顔パウダーを投入するのも手。私も肌のザラつきや黒ずみが少しでも気になったら、それが溜まってしまわないようにその日のうちにすぐ酵素洗顔をして大ごとにならないように対策しています。
「PHOEBE BEAUTY UP(フィービービューティーアップ)」の酵素洗顔パウダーは敏感肌でも安心の無添加。パパイン、プロテアーゼ、リパーゼのトリプル酵素が毛穴に詰まった古い角質や皮脂汚れを分解して、黒ずみや角栓のザラつきをオフしてくれます。
泡立てネットを使うと、もこもこのきめ細かい泡が簡単につくれます。特に黒ずみやザラつきが起きやすい小鼻や頬のあたりをくるくると優しく洗いあげれば、クリーンな肌にリセット。
対策していても肌荒れしてしまった緊急事態は
ひと塗りでカバーできるファンデーションを!
どうしても肌荒れしてしまったときはカバーするしかないけど、あれこれと重ねたらさらに肌に負担がかかってしまうので、ひとつで完結できるファンデーションを! さらにマスクをすることを考慮して、ツヤ肌仕上げよりもセミマット〜マット肌に仕上がる方が崩れにくいのでオススメ。
「ミシャ」のクッションファンデーションは、日焼け止め効果も下地効果もありながら、ひと塗りで赤みや毛穴を隠せるところが優秀です。
右側が塗っていない肌、左側が塗っている肌です。右側は頬や小鼻に赤みが目立つけど、左側は肌色が均一に整ってなめらかに。ぽんぽんするだけで美肌になれるので、外出先のお直しのときにも活躍します。
また、パウダーを上から重ねなくてもさらっとしてしっかり密着するので、マスクにつきにくいところが◎。
日々のスキンケアを積み重ねて、マスク生活でも揺らがない美肌を手に入れましょう。
Edited by VOCE編集部
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