オシャレな顔をつくらせたら、日本一! まさに美容界の“オシャレ顔番長”なイガリシノブさんが考える今一番色っぽい顔とは!?
「いわゆるフェロモンな感じではなく、オシャレさのある大人の“オシャフェロ”顔。そこに欠かせないのは、自立心。メイクするとき、いつも自立心は意識しているんですが、今ならパキパキした色を使わず、赤みも使う部分を絞って、唇だけ。唇だけを甘く仕上げて、それ以外で自立心を出すバランスが気分です」
そんなイガリさんがビューティー誌「VOCE」8月号で披露してくれた、大人のオシャレ顔をチェック♪
イガリ’sベストコスメ
A.アディクション アイシャドウ オーシャンフロント ¥2000
B.アディクション アイシャドウ シェルガーデン ¥2000
C.シャネル ル クレイヨン レーヴル 94 ¥2900
D.資生堂 マジョリカ マジョルカ ブラッドオン 10 ¥950(限定発売)
E.THREE アドバンスド スムージング コンシーラー 02 ¥3500
F.シャネル レ ベージュ スティック ベル ミン 21 ¥5500
How to make-up
1.目元の“自立心”は奥ゆき感で
目のキワから眉下までA、Bの順にアイシャドウを重ねる。このとき、眉頭、目頭、眉尻と目尻を結んだ範囲内になじませて“四角っぽく”つくるのがコツ。「四角っぽくすると、目元がタテ長に見えて、意志的=自立心のある目元に」
2.赤み色を組み合わせて、唇は“甘ちゃん”に
このメイクの中で唯一甘くするポイントが唇。全体をCで塗りつぶした後、上唇の山の下部分にDを。指で押し上げるようになじませ、ぷるっとした質感を強調する。下唇は、口角から1/3はEのコンシーラーで色素を抑えることで、上唇のぷるんとした立体感を際立たせる。
3.“ヨコ塗りチーク”で3D的立体感
イガリさんによると「頬をヨコ長に見せると、骨格に奥ゆきがでる!」とのこと。“ヨコ塗り”にしたチークで立体感を演出するのが、イイ女に見せる秘訣。濃指と親指以外の3本の指でチークを取って、頬の丸みの内側に引っかけるように置き、そこからフェイスライン方向へスーッとヨコに動かす。
可愛いだけの顔に飽きたあなた。
この夏は、イガリ流“オシャフェロ顔”に挑戦してみるのはいかが?
photographs:Motohiko Hasui/W(model),Motoaki Kimura(still life)
styling:Kasumi Kato/TRON
model:Luka
text for magazine:Hitomi Hashimoto
web writing:Misaki Kawatsu
Edited by 河津 美咲
公開日:
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